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隣のおばさんと映画に出掛けました。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:隣のおばさんと映画に出掛けました。
投稿者: きっど
僕が幼稚園の頃、隣に「高見さん」という夫婦が引っ越して来ました。そこに同い年の女の子がいて、小学校で同級生となります。
中学は別の学校に通ったので、彼女とはほとんど会うことはありませんでしたが、高見のおばさんはうちの母と気があって、よくうちに来ていました。
そのために顔を合わせる機会が多く、「おはよー。」「こんにちはぁ。」とあいさつ程度ですが、長年のお付き合いとなります。

僕が18歳で働き始める頃には、同級生の娘さんは早々に結婚をして家を出てしまい、高見さんのところは夫婦二人で暮らしていました。
社会に出て、社交的な会話も覚えたからでしょうか。その頃から、高見のおばさんと会うと、挨拶だけでなく、少し会話をするようになります。
もちろんおばさんも、もう子供の僕ではなく、社会人の僕として話をするようになってくれました。

その会話の中で、「おばさん、観たい映画があるんよー。」という会話になりました。「ああ、今やってるねぇ。」と返事をしてあげます。
ところが、「けど、あれマンガ(アニメ)でしょ?行きづらいわぁ。ビデオ出るまで待つわぁ。」と一人で行けないようです。51歳には、アニメはキツそうです。
「なら、一緒に行ってあげようか?」と誘ってみました。その返事に、おばさんは少し困った顔を見せました。
僕的には普通に誘っただけなのですが、やはり男と女です。いくらお隣同士でも、二人で行くのにはおばさん的には抵抗があるみたいでした。
それでも、僕の好意を断るのは失礼と思ったのでしょう。「お願いしていい?」と返事をくれました。おばさんも「断るのは悪い。」と思ったのでしょう。

その時のおばさんの気持ちが分かったのは、別れて家に帰ってからのことでした。心臓のドキドキが始まったからです。
「おばさんが可哀想だから、誘ってあげた。」、その時は本当にそれだけの気持ちでした。ところが、決まってしまうと、現実が頭に浮かんで来ました。
大型スーパーの中にある映画館に、高見のおばさと二人で歩いて入り、並んで映画を見ることになるのです。待ち時間に喫茶に入るかも知れません。
帰りに、ファミレスに入って食事をするかも知れません。その日は、おばさんと並んでの行動になることに、気づいたのでした。
妄想は膨らみ、おばさんの顔を思い浮かべてしまいます。小さい頃から知っている顔も、冷静に見てしまいます。
色黒の肌、太い眉毛、左顎の大きなホクロ。どこにでもいる普通のおばさんが、女に見えてくるから不思議です。
更に、服を脱がせ、ベッドに横たわらせ、最後にはあの顔を喘がせていました。

旦那さんは土曜日が仕事のため、その日を狙って映画に出掛けました。きっと、旦那さんには内緒のことだろうと思います。
時間通りの朝10時に、僕の駐車場に高見さんは現れました。柄物のワンピース姿でした。普段見たことのないお化粧をされていました。
きっと、僕のその顔に気づいたのでしょう。恥ずかしそうにしながらも、気にしない素振りで車に乗り込みました。

「10時40分から。」と上映時間を教えられ、15分程度の道のりなので充分に間に合います。車内では、僕を退屈ささないように、おしゃべりをしてくれます。
僕も、時々おばさんの顔を見ながら、会話を楽しんでいました。
しかし、うっすらと塗られたルージュが目に入ります。初めてみた、おばさんのお化粧姿だったかも知れません。
そのルージュが、とてもいやらしく映りました。頭の中で、唇はキスをする唇に変わり、更にその口が少し広がって僕のモノを食わえました。
もう、ただのおばさんではなく、いやらしいだけの性の奴隷となっていました。

大型スーパーに着きました。車を停めて、映画館に向かいます。手でも繋ぎたかった気持ちもありましたが、無理そうです。
隣を歩くおばさん。男の性なのでしょうか、どこかこの女性に気に入られようという気持ちが芽生えています。
さりげなく、彼女のバッグに手を伸ばしました。「持つわ。」と告げると、少し驚いたようでしたが、「ありがとう。」と言い、バッグを渡してくれました。

映画館に着きました。いくつもポスターが飾ってあって、お目当てのアニメのポスターを見つけました。そこに、上映時間が表示されていました。
「第一回目上映10時00分~…。」、そう記入されています。「あらぁ~??」とおばさんが声をあげました。もう始まっています。
係の人に聞くのもあれなので、スマホで調べてみます。平日と土日では、上映時間が違うようです。
「今日は、早いみたいやねぇ。」と告げると、「ごめんねぇ。ほんとごめんねぇ。」と謝られました。けど、僕はどこか嬉しかった。
「(スーパーの)中、ウロウロしようか。」と言うと、申し訳ないおばさんは安堵の表情をして、「いいの?」と誘いに乗って来ました。

スーパーの中に入りました。僕にはそんな気はありませんでしたが、僕に対して申し訳なくしているおばさんを見て、どこか優位に振る舞うことが出来ました。
手を伸ばして、おばさんの手を取ると、何も言いません。しっかりと両手は繋がれました。買うつもりもない店に入り、出ると手は繋がれました。
「なんか買おうか?欲しいものある?」と言って来ました。特に何もありません。それでも時間があるので、靴でも見に行くことにしました。

エスカレーターで3階に上ると、シューズ売り場の手前に見えてきたのは、女性物の下着売り場でした。わざわざ、そこを横切って行きます。
普段、ここで買い物をしているであろうおばさんでしたが、さすがに男と下着売り場を歩くのには抵抗があるのでしょう。
手を繋ぎながらも、終始顔は下げたままでした。その姿を見ながら、どこか誇らしげに僕は歩いていました。

軽くショッピングを済ませ、コーヒーを飲み、ようやくと上映時間が迫ります。再び、映画館を目指すことになります。
この頃になると、二人で手を繋いで歩くことも当たり前に感じ、優位に立つ僕はおばさんは自分の女のように思えてしまっていました。握る手も力が入ります。

座席に腰掛けると、「バッグ貸して。」と言われておばさんに返します。ハンカチを取り出すおばさんを見て、「泣く気まんまんやねぇ。」とからかいます。
「(泣いても)笑わんとってよー。」と苦笑いをしながら言うその顔は、彼氏に甘える彼女そのもの。とても可愛く思え、もう年齢の差などありませんでした。
そこでも手を伸ばして、彼女の左手を両手で掴まえて、自分の膝に置きました。その頃には、先程までの僕への悪気も薄れていたおばさん。
「手ばっかり触らんの。勘違いするやろー。」と手を引こうとしました。でも、ぐっと掴まえて離しませんでした。
「ここでいいの。」としっかりと握り締めにそのまま映画は始まりました。

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2017/01/19 05:07:17(3r/KTz4f)
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