飲み過ぎたな…具合悪い…

ナオコは公園のベンチに腰かけていた

タクシーに乗るまでもないと判断したものの、歩くたびにアルコールが回るかのような状態で、
気持ちも悪くなり、途中の公園で休むことにしたのだった

手にしたペットボトルの水を飲み、目を閉じる
早朝の冷たい空気が気持ちいい

ヤバい…寝ちゃう…
そう思い目を開けたとき、目の前に人の気配があった

きゃっ…
思わず声を上げるナオコ

ベンチに腰掛けるナオコの前にはS学校高学年ぐらいの男の子が立っていた

大丈夫…酔っ払っちゃって…
そんなことを言いながら立ち上がろうとすると、男の子の手がナオコの胸に伸びた

ちょっと、ヤダ…やめてっ…
ナオコは力のない声でいいながら、手を払いのけようとする

男の子は聞く耳を持たないかのように、ナオコの胸を鷲掴みにし揉みしだく

すげぇ…
男の子が小声でつぶやく

そして、急に男の子がナオコの腕をつかみ引いた
強い力で振りほどけず、男の子に手を引かれたまま、脇のトイレに連れ込まれた

身障者用トイレの個室に入れられたナオコはふらふらと床に座り込む
ドアが閉まり、ロックされる音が個室に響いた

なんなの…ヘンタイ…やめろバカッ…
ナオコは男の子に向けて言う

男の子が息を荒くし、ナオコの身体にのしかかる
ナオコの身体に体重をかけ押さえつけつつ、ズボンと下着を一気に脱いだ