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個人の整体院で
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:個人の整体院で
投稿者: 里見
40代の兼業主婦です。
仕事でパソコンを使うことが多いためか肩こりがひどくなったので、
最寄駅近くの整体院に行ってみました。

整体院はマンションの一室で、先生は50代くらいと思われる穏やかな
雰囲気の男性です。受付の人などはいなくて、先生がお一人で自宅の
一室を施術室としてやっている感じでした。

最初に問診表を書いて先生にいくつか質問をされて肩こりがひどいことを
伝えると、「それでは着替えてマットの上に仰向けになってください。」と
言われました。

用意してくれた薄手のTシャツと短パンに着替えてからマットの上に仰向けに
なって先生に声を掛けて、先生が施術室に入って来て私の腕を持って触りながら
「これから私が気持ちいいかどうか聞きますので、気持ちよかったら『気持ちいい』、
そうでないなら『気持ちよくない』と言ってください。里見さんの素直な反応が
肩こりの解消のヒントになりますので。」と言われました。そのためそれから
先生が時々「気持ちいいですか?」と聞かれたら「はい、気持ちいいです。」とか
「あまり気持ちよくないです。」と答えていました。

1時間くらい仰向けになったりうつ伏せに横向きに寝たりしながら、文字通り
頭の先から足のつま先まで先生にさすられたり触られていました。先生のマッサージは
体を緩めることで体の不調を改善するというものですが、私は先生に優しくさすられたり
触られて心地良く感じていました。

施術の後に「里見さんの肩は大分疲労が蓄積しているので、しばらくの間は週に1回
通ってください。徐々にですが改善していきますよ。」と言われたので、1週間後に
予約を入れました。

そして3回目の施術の時のことです。
いつものように用意されたTシャツと短パンに着替えたら、Tシャツは首回りが伸びていて
短パンはゴムが緩めの物でした。大分着古された物なのかなと少し気になりましたが、
洗濯はされているようだったのでそのまま着てマットの上に仰向けになりました。

先生が施術室に入って来てマッサージを始めながら「大分マッサージに慣れてきたようなので、
気持ちよかったら『気持ちいい』と言ってください。」と言われました。そして腕をさすられて
「気持ちいいですか?」と聞かれたので「気持ちいいです。」と答えたら、「気持ちいいと
言って。」と言われたので「すみません、気持ちいい。」と答えました。

そして「リンパ液を流すのでちょっと胸をマッサージしますね。」と言いながら胸の上の方を
やさしく撫でられました。「気持ちいい?」と聞かれて「気持ちいい。」と答えると、
先生は丹念に胸を上の方を撫でていました。

それから脚のマッサージ移りました。ふくらはぎから太ももを撫でられ、脚の付け根を優しく
撫でられました。そして「鼠径部をマッサージしますね。」と言われてから短パンの上からですが
陰部の上の方を優しく撫でられながら「気持ちいい?」と聞かれて「気持ちいい。」と答えると、
また先生は時間を掛けて陰部の上の方を撫でていました。

そんなマッサージをされているうちに、私は胸と陰部の近くを優しく撫でられながら「気持ちいい?」と
聞かれることが恥ずかしくなっていました。そして恥ずかしいと思う自分をまた恥ずかしさに襲われました。
先生はただ施術をしているのに、勝手に私が恥ずかしさを感じていることに。
次のマッサージの時には、いやらしく感じないようにしなければと強く思いました。
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2017/03/22 01:13:48(8dKlarNG)
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