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遍歴①
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:遍歴①
投稿者: 愛裸舞性交
高校生になった藤原和隆は部活動にも入らず、放課後は街をブラついたりして帰宅する毎日を送っていた。
2年生になった春。彼の学校に杉山典恵が事務員として採用された。
典恵は決して美人ではないが、小柄ながら肉付きが良く、大きな胸や大きくて形の良い尻が思春期の和隆の性欲を刺激していた。
4月半ばを過ぎた頃。放課後、和隆は駅前の書店で官能小説の単行本を立ち読みしていた。
「藤原君…ですよね?」
背後から不意に声を掛けられた和隆が振り向くと、まだ仕事中である筈の典恵が立っていた。
「あ、どうも…」
ぶっきらぼうに挨拶した和隆に典恵は人懐こい笑顔を見せた。
「仕事で必要な物を買いに来たんだけど、藤原君の姿が見えたから、声を掛けたの」
抱えた書店の袋で持ち上げられ、ブラウスにピンク色のブラジャーに包まれた大きな乳房がクッキリと透けていた。
典恵は和隆が持っている本が官能小説の単行本であることに気付き、彼の視線が自分の胸に向けられていることに気付いたが、気付かない振りをして腕時計を見た。
「藤原君、まだここにいるの?私はこれを学校に持って行ったら今日の仕事は終わりなの。良かったらお茶でもしない?」
典恵も、事務員として働き始めてから藤原和隆が何となく気になる存在になって来ていた。
和隆は典恵の誘いを快諾して、また立ち読みを続けた。
「お待たせ」
典恵は小1時間で書店に戻って来た。
「お腹空いちゃったでしょう?私もお腹空いちゃったからご飯食べようか」
典恵は和隆を車の助手席に乗せて少し離れたファミリーレストランに連れて行った。
典恵は和隆にメニューを見せて選ばせ、ウェイトレスに手早くオーダーして、バッグから煙草とライターを取り出した。
「藤原君は煙草吸うの?」
高校生にそんな質問をすることで、和隆の緊張を解そうと思ったのだ。
「でも、今日は制服のままだからマズイわね」
「カノジョはいるんでしょう?」
和隆は顔を左右に振った。
「杉山さんはカレシとかいるんですか?」
典恵は煙草を口に咥えてライターで火を点けた。
「いないわよ。チビでデブだし、こんなブスなんて駄目でしょう?」
「そんなことないです。年下の俺が言うのもどうかと思いますけど、杉山さんは可愛いです」
「お世辞なんか言っちゃって。私が本気になったら困るわよ?」
「お世辞なんかじゃないですよ。もし俺で良かったら、カノジョになってください」
典恵は灰皿で煙草を揉み消した。
「本当にそう思ってる?」
典恵の目が潤んでいた。
「はい。杉山さんを初めて見た時から憧れてました」
「実は、私も前から藤原君が気になってたの。カノジョにしてくれるなら、これからは、苗字じゃなく名前で呼び捨てにして。私は和隆さんって呼ぶから」
典恵は世話女房タイプで、好きな男に従順に尽くすのが喜びなのだ。
「学校では、飽くまでも、生徒と事務室のお姉さんでお願いね。バレたらクビになっちゃうから」
運ばれて来た料理を食べながら、和隆は典恵の胸元をチラチラ見ていた。典恵はその事は嫌ではなく、もっと見せてあげたい、見るだけではなく触ったり舐め吸ったり、好きなようにさせてあげたいと思った。そして、胸だけでなく全てを差し出して自分も和隆の身体に触れさせて欲しい、あんな事もこんな事もさせて欲しい…と思うのだった。
「今度の土曜日は、ちゃんとデートしてくれる?」
和隆は午前で放課になるが、典恵は5時まで仕事なので、それに合わせて待ち合わせることになった。



2017/03/25 12:46:09(LGXaor2R)
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