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2018/07/08 07:43:09 (4v3DnnaN)
続けますね。

T美がこの街に来てすぐのパーティで知り合った僕らはまず、T美のアパートや車の世話を少しだけ手伝うことになったんだ。

それで少しずつT美の信頼を稼いでいった。
T美は単身で来ていたんだ。だからT達も彼氏もいない(Tは共通ワラ)。
そこで僕なら大丈夫かな?ときっと心を開いてくれたんだと思うんだ。
それからご飯を食べに行くことになった。最初はお寿司やさん。その次は確かステーキ屋さん。
映画も観に行こうってなったけど、面白い話がなくてお散歩だけした。その後少しだけお酒も飲んだんだ。

その間僕はT美に一切触れていないし、話を聞くだけ。いやらしい気持ちもなかった。

僕はジャニーズJrの顔面のくせしてほぼ童貞だし、だから僕の隣に女の子がいてくれることが本当に自分でも信じられなくて、ただただ不思議な感覚だったんだ。

彼氏彼女の関係でもないし、まだその時は好意は持っていなかった。もちろん可愛いし守ってあげたい、助けたいって気持ちはあったよ。
だけど手を握りたいとか、キスしたい(間接キスも含むワラ)、Hしたいとかは一切思わなかった。
逆に、この関係を大切に大切に守りたいそれだけだったんだ。

だから最初に遊びに行った帰りにT美の職場の駐車場に車を付け、僕の方から『今日は、ありがとう!』って言ったんよ。
そしたらT美、目を点にして、「私こそありがとうございました!美味しかったですし、【楽しかったです!】」って言ってくれたんだ!!

嬉しかったですね。楽しかった。←こういう言葉は何よりも嬉しかったですね。
その時間帯はたぶん22時くらいだった。もう真っ暗でね。襲われてもいい時間だろうし、僕はもちろんそれをしなかった。
ただ「今日はありがとう!」で僕はT美を車から降ろしたんだ。僕の全て奢りだというのに、僕の方から「ありがとう」。だね。
それできっとT美の僕への信頼はマックスになったんだと思います。
これがT美と僕との「始まり」です。
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投稿者:(無名)
2018/07/08 07:45:31    (nK7g1IAb)
ゲッツ以外は要らないよ
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