帰省先でお宝をゲットしました。
私にとっては超貴重品です。
年末に大渋滞の中、帰省して今日親戚の家に挨拶へ行き、そこでお酒をたくさん飲まされて疲れもあったので寝てしまいました。
気づくと娘さんの部屋で寝かせてくれていました。
娘さんは私より3つ年下で、今年の正月は仕事が忙しくて帰省しておらず、部屋が空いていたのでそこへ連れて行かれて寝かされていました。
目が覚めて、周りを見渡すと多分高校を卒業した後の状態の部屋のままで、自分も実家はこんな感じだなと思いながら眺めていました。
ふと見ると、中学のときのセーラー服や高校のときのブレザーの制服がビニールに入ってハンバー掛けに吊るされていました。
セーラー服を見たとき、ドキドキしてきて「このセーラー服、欲しいな」と思いましたが、さすがに持って帰ることは出来ないと思い諦めました。
セーラー服を触ってみると、今でもしっかりとしていて、スカートの折り目もカッチリしていました。クリーニングに出して、その後使ってないからだと思いました。
そこで、他にはどうだろう・・・と思い、タンスやクローゼットの中をそっと開けてみて何かないかなと探してみました。
そうしましたら、ナント!ブルマを発見!
しかも、驚くくらいブルマが大量にありました。エンジ色のブルマが2枚、紺のブルマが5枚、紺のブルマのうち3枚はラインの入ったブルマでした。
なんでこんなにあるの?と思い、一旦引き出しを締めてベッドに転がって考えていましたら、小学校と中学校は同じ学校だったので当時を思い出し、小学校は紺でライン入りのブルマだった、中学校は紺色のブルマだった、高校は商業高校であそこはエンジのブルマだった、だからこんなにたくさんのブルマを持っていたんだということに気づきました。
ブルマが入っていたのは古いタンスの引き出しの中で、どう見ても20年近く開けていない感じでした。
綺麗にたたんで重ねて入れてあったので、親が捨てずに仕舞い込んだのだと思います。
ブルマなんて卒業したら娘は要らないだろうけど、親が残していたのでしょうね。
ブルマを見たとき「このブルマ、欲しいっ!!」と思い、何枚か持って帰ろうと決意?!して、どれにしようか迷ったのですが、エンジのブルマ1枚、紺のブルマ1枚、紺でライン入りのブルマ2枚、合わせて4枚ものブルマをヒートテックの肌着の中に隠して部屋を出て、大広間でコソコソと1枚づつ持ってきたカバンに詰め込みました。
持って帰る時、ドキドキしながら
「あのタンス、もう何年も開けてないだろう」
「たとえタンスを開けてもブルマがまだ何枚もあるから大丈夫」「各色残してきた」
「パッと見ただけでは、ブルマが無くなっているのなんてわからない」「ブルマの数なんて覚えていないはず」
「エンジのブルマが一番上だったよな。エンジのブルマ一番上に1枚置いてきたし」
などとあれこれと言い聞かせながら帰りました。
今はまだブルマを触ってみては当時は触れなかったブルマを味わっています。
当時好きだった女の子を思い出して「あの子も同じ学校だったし、このブルマ履いていたんだ」「コレコレ!これだよ」とか、「結婚したあの子も、これと同じブルマを履いていた」なんて考えていました。
それに、このブルマの持ち主のカナちゃんも可愛い子でしたので、いい物がゲット出来ました。
明日はまた渋滞に巻き込まれながら帰るので、その後にブルマを楽しもうと思います。
しかし、まさか当時のブルマに出会うなんて夢にも思いませんでした。
今年は良い年になりそうです。