回収してからもう何日経っただろうか。
潮が染み込んだパンティからはアルコールのような刺激臭とともに淫臭がむせ返る。
いつものように肺へ目一杯香りを溜め込み、吐き出す。
ウォッカを煽ったみたく、たちまち顔は赤くなり、股間は理性を失ったかのように肥大化。
堪らずクロッチ部分を咥え込み、潮の味を楽しむ。
ほぼ毎日のように使ったからか、初めの頃の味わいは薄れつつあるものの、未だに存在感を感じさせる味わい。
鼻腔と口腔、両粘膜から急速に体内へ落とし込む。顔はさらに赤らみ、手の動きも、スパート目掛けて回転数を上げる。
もうこの品も潮時だろうと感じた私は、達する瞬間に布地へ鈴口を押し付け、射精した。
勢いのある白濁の奔流は布地越しに表へ這い出ようとする。パルス感に共鳴して、布地も踊る。
ひとしきり出し終えた後は、摩擦の少なくなったショーツを亀頭の上で踊らせ、インターバルを置いたのちに再び射精。
感謝とともに、新たな宝との出会いを胸に描いた。