私の家は公団住宅で、母子家庭でした。
母は再婚の意思はないようでしたが、たまに彼(セフレ?)はたまにいて、人によっては頻繁に来る人もいました。
(たぶん、人柄の良さとかを考慮して連れてきてたんだと思います)
そういうわけで、小学生の頃から、偶然に大人のセックスを見てしまうことはあって、表向きはともかく性への関心は高い子供だったと思う。
一人、わりと好きな男性がいました。
母より年下で、まだ青年の面影がある人。
26とか…確かそれくらいの年齢。
私にお土産を買ってきてくれたり、気配りのできる人でした。
この人はセフレかな…年からいっても。
ただ、私が嫌がってなかったから、三人で外食したりとか、母が遅くなるときに様子を見に来てくれたりと、母からすると重宝な人でした。
小四の三学期頃だったか…
学校から少し早めに帰ると、母の部屋からあの声が…
襖が開いてるのか、玄関までかなり声が聞こえたんで、私は忍び足で部屋に近づいてしまった。
足がこちら向きなので、私には全く気づいた様子がない。
体位はバックで、本当にラストスパートのあたり。(笑)
いつも優しいその青年が激しく腰を振っている。
男性亀は見えませんが、やけにお尻がエロチックでした。
私は時間にしてどれくらいでしょうか?
青年の声が高まった辺りで、逃げるように忍び足で家を抜け出しました。
それからですね。
その青年が今までとは違って写るようになったのは…
それから…
私は家に帰ると、度々いつもと自室の香りが違う事があることに気づきました…
その答えがわかったのが小五の夏休み前。
私が図書館から戻ったのが三時すぎだったから土曜日でしょう。
なんとその青年が私のベッドに寝ていました。
しかも、丸裸!
はだけたタオルケットから股間も丸見え!
しなって上を向いてました。(笑)
状況がよくわからずガン見していると、青年が起きました。
ああっ。帰った?…ゴメンゴメン…つい寝ちゃった。」
つまり、ベッドのある部屋は私の部屋だけなので、横になってるうちにウトウト…
そういうことらしい…
「暑かったでしょ…シャワーあびといで…一緒に入ろうか…」
青年はおもむろに立ち上がると、ベッドの脇の机から丸まったティッシュを持って部屋を出ていく。
横を通りすぎるとき、またあの香りがうっすらしました。
そうです、ザーメンの香りだったんです。
青年は母がいない時、私の部屋で寝そべってはしてたんでしょうね。
ベッドメイキングをマメにするほうじゃなかったから、あんまり他の人が寝てるとか気づかなかった。
想像すらしてないので余計に…
私は実際汗を流したかったし、まだ小学生だからと、子供だからOKみたいに自分に言い訳をして、浴室に行きました。
襲われたりしませんよ。
ただくっついて狭い浴槽には一緒に入り、超密着状態は刺激が強すぎましたけど…(笑)
後ろから手を回されて寄りかからせてくれたんですが、背中に当たるアレが…(笑)
それから、さらに親密さが増したのは間違いないです。
その年のクリスマスにちょっと早いけど女になりました。
それまでは、レッスン1からちょっとずつって感じです。