美紀先輩、か、浣腸して欲しい…
顔を上げられず、声を絞り出して伝えた言葉。
「えっ」一瞬固まった声が聞こえたものの、「どこにあるの?」と事務的で冷静な声。
美紀先輩とは昔からの知人、肉体関係を持ったのはこの2年程、年に数回の逢瀬。
子供の頃から、女性のアナルに興味を持ち、ノーマルなセックスもするが、それだけでは満足出来なかった。
でも、そんな事を誰にも告白出来ず、捌け口はいつしか自分のアナルに。
時折自虐的に浣腸を繰り返してしまう。
そんな折、美紀先輩と肉体関係ができた。
私の事を心底信頼してくれている事が伝わってくる。そして私は美紀先輩に打ち明ける決意をした。
先輩の手にはイチジク浣腸が握りしめられており、何も言わずこちらを見ている。
私はうつ向いたまま、意を決して全裸に。
ベッドに上がり、先輩にお尻を向けてよつん這いになり、枕に顔を埋め、「美紀様浣腸してください」と声を絞り両手でお尻を開いた。
恥ずかしい…でもついにこの時が。
イチジク浣腸の先がアナルに差し込まれ、液が注入される。
「ああっ」思わず声が漏れる。
もうひとつ…と続けて二本の浣腸が注入される。
注入し終わると、先輩は無言で服を脱ぎ、私の目の前で大きく脚を開いた。
自らの手で大切な部分を開く。
私は夢中で吸い付き、全てを舐めとる。
先輩の上ずった声を聞きながら。
時折、「苦しい?」と。でもまだ我慢しなさいと厳しい調教。嬉しい。これが私の性癖。
5分程たち、もう限界が…。
「美紀先輩、駄目です」私の言葉で我に帰った美紀先輩は、私の手を引きトイレへと向かう。
私を便器に座らせて、「見られたいの?」
頷く私の頭を抱えて、胸に押し付けた。
「排泄しなさい」
先輩の言葉で、呻き声を出しながら排泄した。形のいい乳首を吸いながら。
シャワーで洗われて、再びベッドによつん這いにされた私。
今度は先輩にお尻を開かれ、舌を入れられた。アナルで蠢く先輩の舌を感じながら、握られイった。
今では会うこともなくなった美紀先輩。
今でもあの頃のプレイは身体に刻み込まれている。
今夜もその情景を考えながら、自分で浣腸する。
先程、ホテルにチェックイン。食事をして、夜半から朝方にかけて浣腸排泄を繰り返す。
もちろん、我慢する為に、アナル栓を挿入して。先輩の声を聞きたい。
「浣腸するのでお尻を開きなさい」
「まだ我慢しなさい」
と、言われたい。
このような優しい女性に思いが届けばいいなぁ。