母が、食事の準備をしながら、父の方を向き何か言っていました。
父がうなずき、席を立ちました。
その間に夕食とビールがテーブルの上に用意されました。
そこに父がパジャマに着替え戻ってきました。
父の遅い夕食が始まりました。
母は、立ったまま会話していて、時々廊下の方を気にしているようでした。
父がもう一つの椅子を指差していました。どうやら母にすわるように言ったようでした。
父にうながされて、母は椅子に腰かけました。父と会話しながらも、やはり廊下の様子を
見ているようでした。
私は、部屋を出てキッチンに向かいました。
キッチンに入り、父と「おかえり」「おぉ、ただいま」と簡単な挨拶を交わし
たった今、父が開けたばかりのビールを一口のみました。
すかさず母が「こら！」。その声を無視して「寝る」と言い残し部屋に戻りました。
時間は11時を少し回った頃でした。
私は、ふたりにさりげなく、今夜はもうキッチンにはいなかいよ。宣言をしたつもりです。
部屋に戻りモニターをみていると、母がすぐに動きました。
立ち上がり食器棚からグラスを取り出し、少々強引に父の隣に座りました。
父の隣、一つの椅子を分け合って座っている状態です。
そして、グラスを差し出す母にビールを注ぎました。
一口飲んで何か言い口を開ける母。父はおかずを一切れ箸で摘まむと
母に食べさせました。満足そうな顔の母。
ビールを飲みながら、時々擦り寄ったりしながら、父の食事が終わるのを
待っているようでした。
父の食事が終わるとすぐに母は目を閉じて、口を尖らせました。
父は、そのとがった口に唇を重ねました。
母が父の首に手をまわしました。重ねて唇は3秒過ぎても5秒過ぎても
離れませんでした。それどころか、お互いの唇をまさぐり、味わうような
動きになっています。
いつの間にか父の隣にいた母が父の足の上に移動し向かい合わせになっていました。
ちょうど向かい合わせの座位の形です。
20秒は過ぎたと思われたころ、重なった唇が離れ、父は母の首に唇を移しました。
目を閉じて、顎を上げ父のキスを受け入れていた母の耳元に父が唇を寄せました。
母は頷くと、するすると父の足の上から床におりました。
椅子に座る父の足の間に母が膝をついていました。
父は腰を浮かしパジャマのズボンを少し下げました。
そこに母がにじり寄り、顔をうずめました。
そして母の頭が上下に動き始めました。
カメラのアングル的に口元が見えないのは残念ですが、明らかに
フェラしていることが分かります。
父も母の頭を撫でたり、頬に手を当てたりしていました。
二人が盛り上がって来ているのが動きから分かりました。
音が気になるのか父が時々廊下を振り返ります。
そしてフィニッシュを迎えたようです。
母が口を押えながら咥えているものを離しました。
口を押えていた手を放し、上目づかいで父を見ながら口を開けて
ほほ笑む母。どうやら口の中に放出されたモノを飲んだようです。
父は母の頭を撫で、抱きしめました。
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