まずは娘がAVに出演した理由から書かせていただきます。
2年ほど前、私は知らなかったのですが元彼にしつこく復縁を迫られていたらしく、ストーカーまがいの事もされていたそうです。
気持ちが完全に冷めた娘が復縁を断固拒否すると、元彼は娘との性行為を撮影した画像や動画をネットにバラまくという所謂「リベンジポルノ」をにおわせて脅してきたらしく、あまりの執拗さに業を煮やした娘は私たちや警察に頼る事なくとんでもない行動に出ました。
地元のAV制作会社をネットで検索して連絡をとり「AVに出てみたい」と応募したそうです。
ただし、AVに出ようと思った理由の100%が元彼との件というわけではなく、それまでセックスで完全に満たされた事がなかったので、AV男優なら満たしてくれるのではないかという期待もあって応募したらしいです。
そして最初に撮影したAVで経験した「満たされるセックス」が気に入って結局6本の作品に出たそうで、その全作品は1年半以上前に撮影された物だそうです。
「他の5作品も観たいからタイトル教えてよ」
「タイトルとか知らないし。それ(例のAV)もそんなタイトルだったんだぁって感じだよ」
「出演作品って貰わないの?」
「タイトルとか印刷される前のやつなら貰ったことあるけど、全部は貰ってない」
「自分がどう撮られてるとか気にならないのか?ましてやAVだよ?」
「撮影終わったらその時にだいたい見せてくれてたから、それで十分だったし」
「じゃあさ、貰ったやつだけでも見せてよ?」
「もう結構前に捨てちゃったよ」
「めちゃくちゃ貴重な映像なのになんてもったいない事を」
「娘のそういうのそんなに観たいの?」
「観たい!・・・わかった、じゃあ一緒にレンタルビデオ屋行ってお前も探してよ。撮影風景とかわかってるお前ならパッケージ見れば何となくピンと来るでしょ?」
「いやだよ、恥ずかしくてアダルトコーナーとか入れないし」
「心配御無用。日曜の早朝はほぼ人がいないから安心して探せるよ」
「・・・わかったよ」
実際には渋々の娘を説得する為にもっと長い会話が続きましたが、おおよそこんな流れで一緒にレンタルビデオ店に行きました。
帽子とマスクで顔を隠した娘と一緒に30分ほど探しましたが見つからず、今後は会員になってないレンタルビデオ店や、あとはAV販売店などを娘と一緒に巡ろうと思っています。
ちなみに、なぜ娘が作品探しに協力的かと言うと、私にどうしても観られたくない作品がひとつだけあるらしく、一緒に探している時にその作品を見つけたら絶対に私は観ない約束だからという理由もあります。
それと、妻とはセックスレスで性処理はほぼオナニーだという私の現状を初めて知った娘の、父親の最高のオカズ探しに協力しましょうという親孝行精神もあります。
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