一気に抜いた刺激が恭子も堪らなかったのか
射精を身体で受けながらビクッビクッと魚が跳ねるみたいになっていた。
ロンTを着たままで脱いでなかった俺は それを脱いで そっと恭子を抱きしめた。
精子がヌルヌルしたけど 恭子とくっついていたかった。
恭子は荒い息をしていたが 徐々に治まってきた。
「ククッ・・・」
お互いの肩の上に顔を埋めてるので顔が見えない状態で 俺は笑った・・・
「なに?」
「ククッ・・・いや・・・なんでもない・・・」
「なんなん? 私なんか変やった?」
「いや・・・そうじゃないよ・・・ めっちゃ早かったなって思って・・・」
「・・・うん そやな・・・」
・・・
・・・
しばらく無言・・・
何か話そうと思うけど 気の利いた言葉が見つからなかった。
「ヤッてしもたな・・・」
「・・・そやな」
「後悔してへん?」
「してへんよ・・・ お前は?」
「う~~ん・・・」
「わからん」
「・・・そっか・・・ そやな・・・」
・・・
・・・
「シャワー浴びよっか?」
「えっ? 一緒に?」
「うん」
「なんか恥ずかしいわぁ・・・」
「なにを今さら言ってんねん さっ入ろっ!」
「ええぇぇ・・・ お兄 先入りぃや・・・」
「今さら しょーもない事言うなや・・・」
と言って手を引いてバスルームに向かった。
「もう~~」
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