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2017/09/05 20:24:19 (xBU5spz4)
50年以上前の話です。私には鮮烈な童貞喪失の思い出であり、今も鮮明に覚えています。
大学二回生の夏、初めて一人で北海道に旅をした。当時は東京まで新幹線、上野から夜行急行八甲田で青森へ。その後青函連絡船で函館に渡り、函館、札幌と移動して、この旅行の最終目的地である利尻、礼文へ行くため夜行急行で稚内へ移動。
フェリーで利尻、礼文の2泊3日の旅を楽しんで、利尻島からフェリーで稚内へ戻り時、童貞喪失のストーリーが始まるのです。

 遠ざかる利尻富士を名残惜しく見ていると、「綺麗だね」と突然声を掛けられたのです。振り向くと、綺麗な黒髪を吹く風に棚引かせながら、微笑む由美さんが立っていたのです。由美さんは当時26歳で、東京のある商社に勤めるOLでした。普通体型ですが、胸の膨らみが結構大きい女性でした。お互いのことを話しながらしばらくデッキで過ごし、その後船室に戻ってからは、それぞれ別行動をしていました。
稚内港に到着し、私は由美さんのことも忘れて、夜行は疲れるので、今夜は稚内で泊まりたいと、観光案内所へ向かおうとしたとき、「どこへ行くの」と声を掛けられたのです。由美さんです。旅館を探しに行くと告げると、「そうなんだ。私も泊まろう」と言い出し、「さあ、行きましょう」と私と一緒に観光案内所に。私では到底手が出せない高級な旅館を予約し、その旅館の迎えの車で向かいました。案内された部屋も結構いい部屋で、海が一望できるところでしたが、その事よりも、ここで二人で泊まるということは…という妄想が大きく膨らむ私でした。

 由美さんは戸惑う私を無視するように、「さあ、お風呂に行こう」とか「ご飯楽しもうね」とか、ぐいぐいリードしてくれ、それに乗って私は動きました。食事も豪華で、その時呑んだビールが程よく回って、もう一度大浴場へ行って帰ると、部屋は少し薄暗くなり、お布団が二つ並んで敷いていました。私はそれを見て高まる気持ちを抑えるのが大変でした。由美さんは平然とした態度で「さあ、寝よう」と言い、自分の布団に入り、「きみもねなさい」と促されたのです。私も布団に入り由美さんの方が見れないので、「おやすみなさい」と言って背を由美さんに向けはしましたが、寝れるわけはありません。
暫くすると、私の布団に由美さんが入ってくる気配を感じ、すぐに由美さんのぬくもりと良い匂いがしたかと思ったら、後ろから抱き締められたのです。浴衣一枚同士ですから、ノーブラの由美さんの胸の膨らみと温かさを背中に感じて、一気にフル勃起。

 「ねぇ。今夜だけ。今夜だけ。私を抱いて」と言われたのです。私は戸惑い、正直に言いました。
 「由美さん。僕は女性を知らないんです。ごめんなさい」
 「え、そうなの。とっくに経験済みだと思ったわ」
しばらくの沈黙の後、
 「最初の女性が私でもいい?」と言われたのです。勿論断る選択肢はありません。
 「はい」
と答えて、由美さんの方へ振り向きました。すぐに唇がふさがれました。「私に任せてね」と言われ、ディープキスとなり、彼女は私の耳たぶ、首筋、胸、乳首を舐めてくれながら、ギンギンにいきり立つチンポを握りしめて上下に扱い始めたのです。凄く気持ち良く、それだけで逝きそうでした。必死に我慢していると、
 「すごく大きいね。こんな大きいの初めて」と言いながら、身体を下にずらしながら、チンポに舌を這わせ、そして舐め、吸ってくれた後、咥えてくれたのです。初めてのフェラでした。もう堪りません。一気に登り詰め、「ああ出ます」というと同時に由美さんの口へ大放出。由美さんはそれを受け止めてくれ、尿道に残るものまで全部吸い取ってくれました。
 「沢山出たね。」と言いながら、ティッシュに全部出して見せてくれました。
 「今度は貴方が私を気持ち良くして」
と、由美さんは布団の上に仰向けになり、M字開脚の姿勢をとってくれた。私にとって初めて見る女体。はだけた浴衣から白いすらりとした足が露になり、太ももも半分むき出しとなって、しかも秘部を覆う黒々とした陰毛が見える。もうそれだけで鼻血が出そうな興奮だった。ぐいっと両膝をもってさらに拡げると、オマンコが薄明りの中に見える。さらによく見えるように顔を近づけて、初オマンコを眺めた。エロ写真で見るよりも綺麗なものだった。
思わずむしゃぶりついて、がむしゃらに舌と唇で舐め吸った。
 「ああ、そんなにしちゃ…。気持ちいいわ」
と由美さんは言いながら腰を動かしてくれた。
 「でも、最初からそこはダメよ。優しく抱きしめて、キスをして、そして胸を触って、私を気持ち良くしてから、そこよ」
と、愛撫の仕方を教えてれた。焦る気持ちを抑えながら、見よう見まねで愛撫し、再度オマンコに舌を這わすと、
 「ああ、きもちいい。ねぇ、もうきて」
と、由美さんがいい、私は一気に緊張が高まり、それだけで逝きそうだった。由美さんが手を添えながら導いてくれ、思ったよりも下の方から上へ突き上げるようにチンポを押し入れる。少し押し返すような抵抗があったが、狭い部分を通り抜けた時、
 「ああ、凄い。大きい。貴方の凄く大きいわ。もっと中へ来て。でもゆっくり、ゆっくりよ」
と、由美さんは背中を仰け反らせるようにして、腰をさらに押し付けてきて、私の侵入を奥深く受け入れた。
 「ああ、凄い。当たる。当たるわ。いいわ」
という由美さんの声を聞きながら、私は初めて感じるオマンコのぬめりと温かさと何とも言えない気持ち良さに、射精感が込み上げてきた。動くことも出来ずじっとしていた。
じっとしている私のチンポを確かめるように由美さんのオマンコが蠢く。もう堪らない。
 「ああ、出そうです。出てしまいます」
というと、
 「来て、出して言いよ。そのまま出して」
と由美さんが言うと同時に、由美さんが腰を動かした。射精感が岩塊を超え、私は激しく腰を振って、おまんこの奥深く二度目の射精をした。
私のチンポは萎えることなくいきり立っていた。その後も、由美さんの求めに応じて、朝外が明るくなるまで由美さんと何度も何度も交わった。
由美さんも私が三度目の射精を終えてからは、身体を痙攣させ
「逝く。逝く。いい」
と切ない声を出して何度も果ててくれた。

 しばしのまどろみを楽しんで、朝7時過ぎに目を覚ますと、私をじっと見る由美さんの顔がすぐそばにあった。お互い無言のままでキスを交わし、もう一度一つになった。由美さんは深い絶頂を味わってくれた。私も中出しをさせてもらったが、量は少なかったように思う。二人でお風呂に行き、その後朝食を摂って、旅館の車で稚内駅に送ってもらった。
 「本当にありがとう。凄く思い出に残る夜だったわ。貴方のことは忘れないわ。私この秋に結婚するの。マリッジブルーだったの。でも、これで吹っ切れた。貴方に感謝するわ」
と言って握手をして、ほっぺにチュッとキスをして、
 「私宗谷岬に行ってくる」
とバス停の方へ歩き出した。すぐに振り向き、
 「君は凄くいいもの持っているよ。君抱かれる女性は幸せだわ。もっと早く会いたかったな」
と言うと、くるっと背を向けて、二度と振り返ることなくバス停へと向かって行った。

私は由を美さんを名残惜しそうに見送った記憶がある。
これが私の初体験でした。

この体験以降、素敵な出会いを数多く出来たのは、由美さんの言ってくれたおかげだと思っています。


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4
投稿者:古希を迎えた男 ◆Qz0e4gvs0s
2017/09/15 05:39:33    (3.U1GicP)
野次馬さん
コメント有り難うございました。本当に思いもよらない形での初体験でした。
その後すぐに、家庭教師先のお母さんと関係を持つのです、由美さんのおかげでお相手を喜ばせることが出来、大学生活はよりいいものになりました。

無名さん
後追いはしませんでした。だってすぐ結婚される方でしたので、初体験させて下さっただけで、当時の私には夢のようですし、満足でしたから。

3
投稿者:(無名)
2017/09/14 20:07:34    (DUC4Gq/Q)
良く後追いしませんでしたね
2
投稿者:野次馬
2017/09/06 08:24:57    (qXIpwxOx)
童貞喪失にふさわしいいい体験でしたね。
気持よく読ませていただきました。
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