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2017/11/27 14:06:46 (CKOQ.IQS)
僕が15歳くらいの時から母に憧れを抱き始めてしまい、12年たった今でもそれは変わることはありませんでした。

高校卒業を控えた1月、長年闘病生活をしていた父が病院で亡くなりました。しかし、僕が悲しんだのは、僅か3日程度のこと。
後片付けで追われ、それどころではない母の隙を見つけては、洗濯機から脱いだ下着を盗み、匂いを嗅ぎ、チンポに巻き付けてはオナニーを繰り返していた。
きっと当時の僕の部屋は、異様な匂いがしていたに違いない。高校生の男の部屋です。それだけでもいい匂いがするはずがありません。
ベッドの下には大量のティッシュが詰まったコンビニ袋、そして何度もオナニーに使用されてしまった母の下着が数枚隠されていました。
そるからも異様な匂いがしていたに違いない。きっと、その存在は母も知っていました。しかし、息子のデリケートな部分だけに何も言いませんでした。

しかし、ある日のこと。部屋に戻って、驚いてしまいます。ベッドの下が掃除をされていたです。母がこの場所の掃除するなど、ここ何年もなかったことです。
当然、そこにあったコンビニ袋はもちろん、母の下着も無くなっていたのでした。
『母は知っているのでは。』とは思っていましたが、こうもあからさまに行動をされてしまうと、恥ずかしさが込み上げてきます。
ティッシュはともかく、母の下着6枚はやはりやり過ぎでした。息子が使ったと思われるものです、きっとそのまま捨てられたに違いありません。

就職をしました。学校から薦められた会社に行くことを嫌い、最終的には母が事務員として働く会社にコネで入れてもらました。。
男ばかりの中で、一人働く女性。それが母でした。そのため、小さな倉庫には内側にカギが付き、母が着替える時にだけ、カギ掛けられるようになっていた。
その倉庫に入ったのは、誰もいなくなった午後9時のこと。書類の並ぶ棚の横に、母だけのロッカーが置いてあります。
ロッカーを開くと、なんとも言えない大人の香りがしてきます。事務服は上下が掛けられ、それがその匂いを出していたのでした。
そして、上の棚に小さな紙袋が置いてあった。中身が気になり、すぐに取り出してみます。セクシー下着だでした。母のタンスの中にはない過激なタイプです。
更によく見ると、下着の中央部が黄ばんで汚れていて、母が使ったものらしい。もちろん、その下着を握り絞め、立ちオナニーしたのは言うまでもないです。
その日から、母のそのセクシー下着でオナニーを繰り返しました。チンポに巻き付けられ、射精を受けとめ、その下着は汚れてスゴいことになっていました。
いつしかその下着は消え、母もそれを見て、誰かのオナニーに使用をされてしまったと気づいたはずです。

父が亡くなってからの母と言えば、おとなしいものでした。元々おとなしい母ですが、当時46歳くらいでしたので、その辺りのガマンはどうしてたのでしょう。
そんな頃、母の洋服入れの底に膨らみを見つけました。その膨らみは洋服入れの中ではなく、床との間にありました。
手を入れると、セクシー下着のカタログとエロ雑誌1冊が出てきました。古いものかと思えば、かなり最近のもの。父が亡くなってから購入されたものです。
エロ雑誌はともかく、セクシー下着カタログは何のために買ったのでしょうか。

更にその洋服入れの中には、バッグが掛けられていました。たまに持ち歩くバッグのようで、あまり期待もせず開きました。
しかしそこには、バイブレーターとピンクローター、そしてコンドームが数枚隠してありました。バイブにコンドームを被せて使っているのでしょうか。
セクシー下着といい、初めて母の女の部分を見てしまいました。その辺のおばさんにもエロを感じます。母も変わらず、その辺のおばさんと同じなのです。

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29
投稿者:南野
2017/12/01 20:17:18    (NXOGXuEy)
主のヘタレ具合にちょっとイライラさせられるけど面白い。
最後にはバックの中身の玩具の事や専務との事、男性関係、お母さんの心情諸々明かされるものと期待し続きを待っています
28
投稿者:あつお
2017/12/01 17:44:38    (JtCBgNmL)
母の口から、ついにオッケーを貰いました。そして、その日を境に、母の手コキが復活します。しかし、それはただの復活ではなく、『大復活』。
そのほとんどが、母の口によって行われるものとなります。使っていたコンドームの姿も消え、精液は毎日のように天井を目掛けて飛びました。

『あっちゃん?お誕生日にしてみる?』、精液で汚れた僕の股間を掃除していた母が、なにげなく言った言葉でした。
『とりあえず、よ?』と付け足しましたが、2月の僕の誕生日に初めてのセックスをしようと言うのです。
嬉しくなった僕は、『ほんと?どこでする?家?どこ?どこで?』と子供のようにはしゃいで聞いていたと、母に後で聞かされました、
先に初セックスの日が決められました。まだ1ヶ月以上も先と気づかされます。毎日のように行われる母のフェラチオ。それまで我慢が出来るでしょうか?


母との初めてのセックスまで、10日を切りました。母は平然と毎日を過ごしていますが、僕は気が気でなくなります。
そんな土曜日の夜でした。母が部屋に現れ、いつものように僕の寝ているベッドに腰掛けました。この後、フェラチオが始まるのです。
チンポを口に含みながら、『なあなあ?お誕生日、もうちょっとやねぇ?』と母に言われました。平然としてますが、母もちゃんと気に止めているのです。
『そやねぇ。』と平然と返しますが、内心はドキドキです。毎日毎日、そのことばっかり僕は考えているのですから。

その時でした。『あっちゃん?お母さんの、舐めてくれる?』と母が言ってきたのです。ビックリでした。まさかまさかの言葉でした。
『舐めてくれん?無理かなぁ?』、返事をしない訳ではありません。驚いて出来ないのです。
『ああ、ええよ。』となに食わぬ顔で答えました。『いつでもどうぞ。』って顔です。もちろん、爆発しそうです。

母は一度ベッドをおりました。そして、パジャマに手を掛け、パンティ姿になります。真っ白のパンティでした。
そして、ついにその白のパンティも下がり始めました。母のお尻が現れ、脱いだパンティは僕の机の上に置かれます。
母はこちらを振り返りました。やはり、アソコが気になり、目が向かいます。しかしソそこは、大きめのパジャマが上から垂れて、隠してしまっています。

母の片足がベッドに掛かりました。一旦止まった母は、この後の体勢を考えます。僕は、隣で何も履いていない母が、もう気が気でなりません。
そして、ついに母が動き始めました。その動きはとても大胆で、足を大きく広げ、僕を跨ごうとするものでした。

母の股間が、僕の目の前にありました。初めて見る、母のオマンコでした。『色はとにかく黒い。』、真っ黒な母のオマンコを見て、素直にそう思いました。
『お母さんの、舐めてくれる?』、母から初めて要求をされました。初めて、母が僕にお願いをしたのです。





27
投稿者:あつお
2017/12/01 16:55:57    (JtCBgNmL)
僕のチンポを食わえ、フェラチオをしていた母でしたが、鼻をすする回数が増えてきました。そして、いよいよ口の動きが止まります。
母を見ました。母の手は、鼻に当てられていました。きっと、鼻水が止まらないのを気にしたのだと思います。
『ごめんごめん。なんでもない、なんでもない。』と言って、再び口に含んだ母。その様子から、なんでもないはずがありません。

『もう、いいよ?』と声を掛けてあげました。それでも頑張ろうとする母でしたが、僕の言葉が響いたのでしょう。母の糸が切れました。
そして、『ああぁ~ん…。』と大泣きを始めたのです。顔を手で覆い、その手の隙間からは防ぎきれない涙が流れました。
母の泣く姿など、何年ぶりだったでしょうか。しとやかで、強い母です。泣く姿を見る機会もありませんでした。その泣く姿は、まるで子供のようでした。

母はベッドの下に膝を付き、両手で顔を押さえて、泣きながら必死に込み上げてくる何かと戦っていました。
しばらく僕は、泣き濡れる母の隣で見守るしかありませんでした。

『母さん?』、掛けた声に『なんでもない~!』と答えた母。僕は母に寄り添いますが、どうしていいのか分からず、ただ身体と身体が触れました。
その瞬間でした。母の顔を覆っていた手は離れ、『ああぁ~ん』と大きな声をあげたと思うと、そのまま僕の胸に飛び込んで来たのです。
母の腕は僕の首に巻き付き、僕の肩は母の涙を受けとめて始めます。母が泣いていました。僕にしがみつき、子供のように泣いていました。
僕の手も、自然と母の身体を包んでいました。『暖かい。』、人の身体ってとても暖かいのです。

男の肌に抱かれ、それでも母の涙は止まりません。安心してしまったのか、思う存分に泣こうとするのです。そして、少し狂乱めいて来たのでした。

母と頬が触れあっていました。僕の顔は、肩についた母の顔を押しました。母の顔が上がると、唇は母の唇を探します。
触れたのは、その直後でした。柔らかい母の唇。一旦はしっかりと重なりました。しかし、『イヤァ~、出来んわぁ~!』と言って、母の唇は逃げました。
それでも僕の唇は追い掛けました。また、重なりました。『出来ん~!出来ん~!』と母は激しく何度も頭を振りました。
『セックスしよ?なあ、もうしよ?』、僕は数年ぶりに、この言葉を母に言ってしまいます。それを聞いた母は、半狂乱でした。
頭を何度も振り、『出来んのぉ~!出来んのぉ~!そんなのは、出来んのぉ~!』と僕から離れようとします。
激しく暴れられたため、僕は母を離しました。母はベッドに顔を埋め、そして泣き続けるのでした。

母が泣きやむのには、30分くらいは掛かったのではないでしょうか。そのくらいの修羅場と化していたのです。
母は顔を上げました。鼻をすすり、『あぁ~、泣いた泣いた。むっちゃ泣いたなぁ。』と鼻声のままで微笑みました。少しは晴れたのでしょう。
そして、こう言うのです。『あっちゃん、ごめん。お母さん、今はしてあげられんから。もう少し待ってくれる?』と、嬉しい言葉でした。
『分かった。』と答えると、『(今日の)お母さんはおかしいから、とにかく待って。ちゃんと返事するから。』と部屋を出ていきました。



26
投稿者:あつお
2017/12/01 16:10:41    (JtCBgNmL)
僕のチンポを食わえ、フェラチオをしていた母でしたが、鼻をすする回数が増えてきました。そして、いよいよ口の動きが止まります。
母を見ました。母の手は、鼻に当てられていました。きっと、鼻水が止まらないのを気にしたのだと思います。
『ごめんごめん。なんでもない、なんでもない。』と言って、再び口に含んだ母。その様子から、なんでもないはずがありません。

『もう、いいよ?』と声を掛けてあげました。
25
投稿者:あつお
2017/12/01 14:38:07    (JtCBgNmL)
酔ってソファーで寝ている母でしたが、身体に触れることも出来ず、ただ観察でもするように見ていました。
紫色の下着は股間に食い込んでいて、お尻の肉ははみ出し、アソコは形が想像出来るくらいに盛り上がっていました。
情けない男でした。寝ている母の匂いだけを大きく嗅いで部屋に戻り、そして一人で抜いて満足するのでした。

しかし、それ以降も母は普段と変わらない生活でした。夜に外出をしたりして、『男がいる』と連想をさせてしまうような行動は見せなかったのです。

そして、去年の年末を迎えます。僕も母も、忘年会が何度か予定されていて、お互いに遅くなる日がありました。
12月16日の金曜の夜は、母の忘年会でした。やはり帰りは遅くて、22時を過ぎても母は帰って来ません。
その頃、確証はありませんが、『男がいる。』と僕の中では事実として、もう受けとめていましたので、『誰かと会ってるのだろう。』と思っていました。

母が帰って来たのは、23時過ぎでした。その時は部屋でいた僕も、しばらくしてから一階に降りて行きます。

母はソファーにもたれ掛かり、テレビを見ていました。服装も派手なものを着ていて、忘年会という名のデートでもしてきたのでしょうか。
『おかえり~。面白かった?』と声を掛けましたが、テレビを見つめたまま、『うん。』とそっけのない返事をします。
その母からは、普段とは違う雰囲気を感じました。そしてテレビから目を背けると、『ハアぁ~。』と溜め息をついて、自分の顔を覆うのです。
『どうしたの??』と思わず聞いてしまいます。そして返ってきた言葉は、『なんでもない~。』でしたが、普段の母の声ではありません。
母が一度、鼻をすすりました。『泣いてるのか?』と心配になります。
『あっちゃん、なんでもない。』、隣で心配をしていた僕を気にして、母が口を開きました。そして、『大丈夫だから。』と母が顔を上げます。

ひどいものでした。帰って来て、すぐに洗面所で激しく顔を洗ったのでしょう。化粧は中途半端に落ち、そして顔だけでなく、髪の毛まで濡れています。
目は赤く染まり、涙でウルウルしていました。やはり、普通ではありません。

母はその顔を見せてしまったと、再びテレビの方に顔を向けました。きっと、画面なんて見ていないと思います。
座っている母の足を見ました。外出する時は必ず履いているストッキングはそこにはなく、ナマの足を見せています。
帰ってきて、すぐに脱いだとは考えられず、僕の中にいろんな妄想が浮かんでは消えます。

『はやく寝な。』、母にそう言われ、僕は部屋に戻りました。母も、『この場から僕にいなくなってほしい。』と考えているに違いありませんでしたから。


母が僕の部屋のドアを叩いたのは、一時間後でした。『あっちゃん~?』と一声掛け、扉を開きました。母はパジャマに着替え、風呂も済ませたようです。
『なんでもないからねぇ。気にしないでよ?』と声を掛けて来ます。普段の母に戻っていたため、『ああ。』と普段通りの返事をしました。
『それ、なに~?』と僕が読んでいたコミックスに興味を示した母は、久しぶりに僕の部屋に入って来ます。きっと、進撃の巨人だったと思います。
母は枕元にあったコミックスを手に取り、ページを開き、パラパラとめくると、『私には、よくわからんわ。』と再び元に戻します。

何か言いたげでした。僕はコミックスを置き、母を喋りやすくしてあげます。するとすぐに『しようか?』、母が手コキの合図をしてきたのです。
この頃、お互いが遠慮をしてしまい、2~3ヶ月はしてもらってなかったのです。『しばらくしてなかったから、しようか?』と母に言われ、準備を始めます。

12月です。部屋は寒く、それを気にした母は、僕に布団を被せたまま、股間の部分だけ布団をずらせました。おかげで、チンポだけが寒い状態。
そのチンポも、すぐに母の手で大きくなり、そして熱くなります。母は数回手で擦り、『お口でしていい?』と聞いて来ました。
母にはこれまで2回フェラチオをしてもらっていましたが、母の方から『口でしていい?』なんて聞いてきたことはありませんでした。

『ああ、うん…。』と返事をすると、母の口の中にチンポが収まっていきます。するとでした。母がまた鼻をすすり始めたのです。

24
投稿者:日本茶々!
2017/11/30 16:23:11    (vBxLDfi1)
えーっ!?
私の本音はあつおさんとお母様が結ばれて欲しいと願うばかりです!



23
投稿者:あつお
2017/11/30 16:18:19    (KCMd.Dzd)
寄ってソファーでねて
22
投稿者:あつお
2017/11/30 15:24:46    (KCMd.Dzd)
今、母はこう言います。僕が『セックスさせてよ!』と言った時、母の中では『バカらしい。』と一蹴したそうです。
しかし、その後もそれを考えて続けていて、いつからか『してもいいか…。』と考えも変わり始めたと言います。
その後、母は手コキを始めるわけですが、その頃の僕からの異常なアクションが多過ぎたらしく、『もう、自分がなにかしないと。』と思ったそうです。
そして、生家の母の部屋での一件。この頃、『迫ってこられたら、いつでも受けとめよう。』と覚悟はしていたと言います。
あの時の母の誘惑も、ちゃんと僕を誘ってくれたものでした。ただ、僕が逃げてしまい、『諦めるのが速いいわぁ~。』と少し残念だったと語っています。


生家での出来事から、母のしてくれる手コキの回数が極端に減りました。『今日は自分でして。』と言って、逃げることが増えたのです。
そして、母の行動が気になるようになります。17時前に終えるはずのパート仕事なのに、帰りが21時を越えることもあるのです。
嫌でも、男の存在を気にしてしまいます。『まさかなあ?』『大丈夫だろう。』、そう思って割り切る僕でしたが、心配は現実のものになっていきます。

パート先の飲み会。『9時か、10時くらい。』、朝そう言っていたはずの母が帰って来ません。諦めて、僕は先に寝ました。
玄関門が開き、エンジン音と共に母が帰って来ました。『お疲れ様ぁ~!』と誰かに声を掛けていて、母は送られて来たようです。
時計を見ました。夜中の3時を過ぎています。どうしようかと考えましたが、取り合えず起きて、出迎えます。
『起きてたぁ~?』、玄関で靴を脱いでいた母も、僕の顔を見て、そう言います。

『遅くなったわぁ~。疲れたぁ~。』と部屋に入った母は、気分も少しハイになっています。お酒の強い母は、顔もあまり赤くなりません。
それでも酔っているのか、上着だけ脱いで座り込み、ソファーにもたれ掛かりました。しかし、それでは我慢が出来ず、そのままソファーに転がるのです。

少しめくれたスカートからは、ストッキングを履いた母の足が伸びています。そのスカートの裾を持って、少し上に上げました。
そこで見えたのは、ストッキング越しにセクシー下着をつけた母のお尻でした。蛍光性があるのか、その紫色の下着は光って見えました。
『なんで、こんなもの履いているのか?』と、初めて母がナマで身に付けていたセクシー下着を見ながら、僕は思うのでした。

そして、その太股でした。『ストッキングが伝線する。』とは男の僕でも聞いたことがあります。
しかし、後ろからでも分かるほどに母の股間部にストッキングがないのです。きっと正面を向けば、そこは大きく穴が開いているのではないでしょうか。
ストッキングの穴から見える母のナマ太股。酔いは顔に出ない母ですが、その太股は真っ赤でした。相当飲まされたに違いありません。
21
投稿者:あつお
2017/11/30 11:38:12    (KCMd.Dzd)
その時に見せた母の目は、今でも忘れません。男を誘うような母の目は麻薬で、身体中からアドレナリンが出て来るのが分かります。
鼓動は激しく、抑えも効かなくなり、何度も理性がぶっ飛ぼうとしてしまい、自分でも恐ろしくなっていました。
僕は、自分の母親に襲い掛かろうとしているのです。

それに対して、母の目は冷静でした。目の前にいる男の気持ちが一気に高ぶって行くのを全て見ていました。なのに、冷静で澄んでいるのです。
その目を前に、僕は目を背けてしまいました。『これ以上見るのはヤバい。怖い。』と勝手に判断をして逃げたのです。
しかし、アドレナリンは分泌し続け、目を背けても母の目が浮かんでしまいます。

母の手が一度だけ上下をして、握っていた僕の手を振りました。『なにかな?』と思い、母の顔を見たのが最後でした。
母のその顔は、全部分かっていたのです。もう全てです。『我慢しなくていいよ。』『来て。』『やりたいようにしなさい。』、もうどうにでも取れました。

母を抱き締めに行ったのは、その直後でした。勢い余って、床に崩れました。僕が普通でないので、母も必体勢を整えようと、いろいろと動き回ります。
僕は母の胸の辺りににしがみつき、なんの脈略もなく、ただ母の身体にすり寄ろうすり寄ろうとするのでした。
きっと、この時の僕の頭の中は、『好きだ、好きだ、好きだ。』とただそれだけだったと思います。がむしゃらだったんですね。
母の胸に何度も顔を埋め、気持ちそのままに、その胸を揉んでいました。その間、母の手は僕の背中に回って、ずっと抱き締めてくれていました。
僕のやりたいように、やらせてくれていたんですね。

どのくらい、その体勢が続いたのでしょうか。母の胸を揉んだことで、僕も段々と冷静になりつつありました。
そして、しばらくするとあれほどがむしゃらに胸を揉んでいた勢いが止り始めたのです。気づきました、もう僕に打つ手が無くなっていたのです。

『今、どんな気持ちだろ?』『嫌々なんじゃ?』『本当はこんなことされてくないのでは?』と母の気持ちばかり考えていました。
ただ抱き締めたまま、僕のやりたいようにさせている感じでした。そして協力もないだけに、僕は困ってしまったのです。

『あっちゃん、落ち着いた?もういい?』、母から声が掛かりました。ずっと無言だっただけに、その母の言葉には助かりました。
これが親子なのでしょうか、僕はさっきまであれほど求めていた母の身体を、スルリと離してしまったのでした。

『セックスさせてよ!』、こうデカい口を叩いていた僕でしたが、この大チャンスを自分からみすみす逃してしまうのでした。
そして、この代償は大きく、後に響くことになってしまいます。


20
投稿者:南野
2017/11/30 10:50:26    (3b34N0Hi)
もっとガーッと行けば良いのにと思うけど、実際親子なら色々考えて行けないもんなのかな?
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