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2005/11/25 18:41:53 (jzs9dhZn)
子供の頃から母親が好きだった。
細身の清楚な美人で、近所の子たちの母親と比べても
子供心に自慢気だったのを覚えている。
母はいつもたっぷりと僕に愛情を注いでくれた。
しかし躾や道徳には厳しく、いたずらや悪さをした時には容赦なくぶたれ
決め事や約束を守らないとこっぴどく叱られたものである。
父からは殴られた事さえ、怒られたこともないのに。
だから僕には、母は怖い存在という印象も残っていた。
中学生の頃から、思春期独特の反抗心から母に甘える事ができなくなり
内心では母にあこがれ、母に優しくしたい、されたいと思いながらも、
恥ずかしさからぶっきらぼうな態度しかとれなくなり、
そのまま大人になっていった。
世間一般では普通の事かもしれない。
そして月日は流れ僕も就職し社会人となった。
状況が変わったのは僕が25歳になった時だった。
当時母は46歳。
若い頃に比べると寄る年波には勝てず、そこそこのおばさんになっていた。
それでも中年太りというわけでもなく、
むしろスリムな体型のまま適度に脂肪がついた程度で
顔にも当然しわや弛みが見られるようになっていたが
上品に歳を重ねたおばさんといった所だろうか。
その頃には僕もいい大人であったが、思春期の名残りか、どうしても
母に正面きって優しい言葉をかけたり甘えたりというのができなかった。
厳しかった母に対する対抗心のような感情もあったと思う。
会話といえば必要最小限。
それはそれで平凡な小市民の家庭であった。

しかしそれまで平凡な幸せの我が家が、ある日突然崩れることになる。
人のいい父が他人の事業保証人となり、
多額の負債を抱えたまま自殺したのだ。
実はこの件ではかなり以前から母ともめていたらしく、父の死に対しても
母はあっけないほど淡々と受け止め、月日は流れた。
問題はこのあとである。
親戚に迷惑を掛けられない諸々の事情があり破産も相続放棄もできず
多額の負債が我が家に残ったのだ。
1年ほどは保険金で支払いができたが、それもいよいよ底をつく。
母はもともと昼間、信販会社の事務をやっていたが夜にアルバイトで
てんぷら屋の厨房で働くようになっていた。
今後は朝に新聞配達をすると言う。
会社から帰り、遅くにリビングで水割りを飲んでいた時だった。
隣室で寝ていた母が、綿のネグリジェ姿で起き出してきた。
そして母は僕に済まなさそうに言うのだった。
「真ちゃんあなたも一生懸命貯金しないといけないのは解ってるわ。
 でも今のお母さんの稼ぎじゃ支払いが足りないのよ。
 ほんとにあんたには悪いと思ってるけど、家に入れるお金をあと3万
 増やしてくれないかしら」
僕は生活費として5万円母に渡していた。
僕はどうしても優しく言えずに、ぶっきらぼうに言った。
「3万で足りるの?」
母はいつもの毅然とした態度とはうってかわり、頼りなさげな声で答えた。
「足りないけど何とかするわよ・・」
冗談じゃない。
3万増やしても足りやしないのは明白だ。
ましてや朝昼夜と働きづめのままだと、母が体を壊してしまう。
母をそんな事には絶対にさせたくない。
「ちょっと俺も考えるから、少し時間ちょうだいよ!」
面倒臭そうに吐き捨てると、リビングのソファを立って自室へ向かった。
何で母に対してあんな言い方しかできないんだろう・・
心の中では母が大好きで優しくしてあげたいのに・・
また自己嫌悪に襲われていた。
そのかなり以前から、実は僕は決心をしていた。
貯金はすでに500万円近くある。
給料も同年代に比べるとかなり高額なサラリーを貰っている。
このほとんどを返済に廻してやれば、
母は過酷な仕事詰めから解放されるのだ。
優しく言ってあげれば母はどんなに喜ぶかと思ったが、
僕の中での、もうひとつの決心がつかないでいたのだ・・。
毎日、毎日・・。

それから2週間ほどたった給料日の前日。
僕は遅くに会社から帰り、いつものようにリビングでウィスキーを飲んだ。
僕はもうひとつの決心も固めていた。
4杯目の水割りを飲み干すと、意を決して隣室で寝ている母を呼んだ。
「母さん、ちょっと話があるからいい?」
母はすぐに起き出して来ると、リビングのソファーの斜向かいに座った。
今夜は花柄のおばさんチックなネグリジェだった。
頭にはカーラーを巻き、ネットをかぶったままだ。
「あのね、俺の貯金500万ある。それ全部遣っていいから」
「・・・!」
母は想像していなかったらしく、驚いたように目を見開き無言だった。
「それからね、明日から俺の給料ね、
 返済が終わるまで全部母さんに渡すよ。それ遣ったらもう無茶に働かんで
 いいやろ、もう体壊すからやめてよ。」
「真ちゃん・・あんた、そんな・・。」
「そんなん、助け合うの当り前やろ。ただね、会社でもお茶代とかいるから
 毎月5千円だけはちょうだいよ。」
「・・・。」
僕にとっては優しい言葉が言えた方である。
母は品のいい顔を申し訳なさそうに歪めて、目線を落していた。
ここからが僕の決意だった。
5杯目のウィスキーをあおった。
「それでね、もう俺そんなやから彼女とか作らんし、遊びにも行かんよ。
 返し終わるのにあと8年はかかるやろ、それまではね。
 でもね、やっぱ俺も男やし若いから・・我慢できんよ。
 だからね、そんな時・・母さん、相手して・・・。」
母は目線を落したまま黙って聞いていたが、
やがてゆっくりと僕の目を見て静かに言った。
「あんたはそれでいいの?・・・」
「・・ウン。」
僕は母を欲している恥ずかしさから、またぶっきらぼうに短く言った。
「じゃ、あとで行くから布団敷いといて・・」
「下で寝るの?」
「寝るのは2階で寝るから」
今から母親を抱くという気恥ずかしさを隠すための会話である。
僕は母を残してシャワーを浴びに風呂場へ行った。
風呂場に行くと、「ついにやった!」とガッツポーズをした。
「今から母さんを抱ける!、厳しかった母の体を自由にできる!・・」
そう思うと感無量で、すでにペニスは勃起していた。

下半身にバスタオルを巻いただけの格好で風呂場を出ると
僕は、はやる気持ちを抑え再び薄暗いリビングのソファーに座った。
薄くなった水割りをあおり、タバコに火を付け深く吸い込んだ。
ご馳走を前にすぐに手をつけず、もったいぶる気分である。
隣室に行けば母を抱ける・・。
2本目のタバコをゆっくり吸い終わると、
「行くか・・」僕は期待を胸に独り言をつぶやいて立ち上がった。

寝室のふすまを開けると、ほんのりと常夜灯に照らしだされた中に
母の寝姿があった。
しっかりと目を閉じてはいるが、
さっきまでヘアカーラーとネットは外され髪はブラシで整えてある。
いつもは母の布団1枚だけなのが、隣にぴったりともう1枚敷かれていた。
あの母さんが・・
息子に抱かれるために、自ら布団を敷き、髪を整え、待っている・・。
その事実に興奮を覚えながら僕は腰のバスタオルを外し全裸になった。
掛布団をめくり母の横に体を入れると、
左手を腕枕のように首に廻し母を抱きしめた。
母の体からは石鹸のいい匂いが香ってくる。
いきなりキスするのも恥ずかしいので、
僕はまず、ゆっくりとネグリジェの上から母の乳房をさすると、
顔をこすりつけてその甘い匂いと柔らかな感触を顔中で楽しんだ。
母はかすかに「・・ん」という息を漏らしたが、しっかりと目を閉じ
なすがままにさせている。
ネグリジェのボタンをひとつずつ外し、両肩と胸をあらわにした時には
すでに勃起はカチンカチンに最高潮に達していた。
僕はたまらず母の上にのしかかり両手で抱きしめると、
首筋や耳に口づけし、母の唇に舌をねじ込んで舐めまわした。
わずかに母が舌をからめてくれたように感じた。
母とキスしている・・
そう思うだけで、今まで経験したどんなセックスよりも興奮した。
母の肩口、腕、わきの下と舌を這わせ、隆起した乳首を丹念に舌で転がすと
母は「・・ぁぁ」と、初めて息子に小さなあえぎ声を出してくれた。
生まれて初めて聞く母のあえぎ声、
しかも息子の僕にあえいでいる・・。
「あぁ、母さんっ・・」僕は母の体から完全にネグリジェを剥ぎ、
白いショーツ1枚の姿になった母の裸身を撫で、触り、舐めまわした。
背中から肩、乳首、お腹、太もも、足先と、それこそ体中に舌を這わせた。
母の息遣いもだんだんと大きくなって感じているようだ。
いよいよ・・・
僕は母の下半身に跨りショーツに指をかけて降ろすと足先から抜いた。
ゆっくりと母の両足を広げる。
初めて見る母の性器は思った以上に鮮やかなピンク色で、
僕は思わず口づけしクリトリスを吸った。
「ああ~ん・・」母は今度ははっきりと喘いだ。
その声を聞くと益々欲情し、僕は必死にクリトリスを舐め廻した。
「ああんっ!・・ああんっ!・・ああっ!」
母の喘ぎ声の間隔が短くなり、オーガズムが近づいている。
(こうなったら絶対に母さんをクンニでイカせてやる・・)
僕は更にピッチを早めてクリトリスを舐めあげた。
「ああんっ!・・だめっ!だめっ!お母さんもうだめっ!」
母は手を突っ張り、必死に快感に耐えていたが、
「ああんっ!真ちゃん!だめっ!・・だめ~っ!」と
ひときわ高い声を上げる上半身をそらしてイッてしまった。
肩ではぁはぁと大きく息をしている。
そんな母が愛しくなり、
僕は母の頭を抱きしめて添い寝し、優しく母の唇にキスした。
今度は母も舌を激しくからめて僕に応えてくれた。
しばらく母とディープキスを交わし、僕は母に言った。
「ねぇ母さん、咥えて・・」
僕にとって母とフェラチオなど、絶対に結びつかない組み合わせである。
しかし母はわずかに微笑み、僕の体を仰向けにさせるとカチカチのペニス
に手を添え、おもむろに口に含んでくれた。
舌をたっぷりペニスにからませながら、顔をリズミカルに上下に振って
刺激してくる。
まさか母がフェラチオをした事があるとは思わなかっただけに
その快感に衝撃を覚えた。
「だめ、いきそうだよ母さん!」
僕は飛び起き、母を再び布団の上に横たわらせた。
「入るよ、母さん・・」
母は目を閉じたまま返事をしない。
僕は構わず母の両足の間に態勢をとると、これ以上ないまでに怒張した
ペニスを母の性器に一気に突き刺した。
「あーっっ!」
母がよがり、僕の両肩に手を廻してしがみついてきた。
僕は母の顔を見下ろしながら、母の性器に強烈な抜き差しを続けた。
優しかった、厳しかった、怖かった、そんな母親が今、
僕に裸身をさらし、
僕のペニスで体を貫かれてあえいでいる、
そう考えただけで射精感に襲われてきた。
「あーっ!母さんっ、好きだよっ!」
僕は母と密着できる態勢になると、母の体を両手で抱きしめ、
唇を吸いながら高速で腰を突きたてた。
そして母の子宮にたっぷりと射精した。
しばらくして母の体から離れると、母はペニスをティッシュで優しく拭い
にっこりと微笑んでくれた。
僕は母の手を引き寄せると
再びディープキスをして、いつまでも抱きしめていた。

僕の長い反抗期は終わったのである。
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19
投稿者:45450721   318318328
2013/09/15 03:49:32    (3jbQPt5W)
あれ?読んだことあるな、と思ってよく見たら、'05年の作品でしたか。

私の読んだのはもう少し最近の、リメイクだったんですね。

オリジナルは母親の喘ぎ声が多めで、こちらの方がより興奮しました。

たまには〔nikeシューズ〕さんも良いことをしますね(笑)
18
投稿者:**** 2013/09/14 23:47:19(****)
投稿削除済み
17
投稿者:I
2006/01/02 00:13:07    (8S0BpQ5r)
よかったです。
16
投稿者:よしりん
2005/11/29 12:54:20    (SKznmxnF)
続編などありましたら、、、
教えてくださいね★
15
投稿者:う~ん
2005/11/27 01:55:08    (s29Tf.Qj)
俺もなぜ出来ないのか知りたかったな!
親父が自殺した時点で親父の財産を一切放棄して終わりじゃん!
保証人は嫁や息子には元々関係の無い事だし、何故々って自問してしまいま
す?
親父名義の土地を手放すのが嫌だったのかな?

借金を抱えるより、新しく息子と2人で出直した方がよっぽど良いと思った

14
投稿者:ふ~ん
2005/11/26 23:11:15    (zgZxqIzn)
どのみち借金しかないのに、なんで相続放棄ができなかったのか・・・。リ
アル感のない話し。
13
投稿者:たろ
2005/11/26 22:36:25    (jiGdzlht)
良かった!思わず、勃起した!
願わくば、お母さんの身体をもう少し詳細に描写して欲しかった。
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投稿者:あつ
2005/11/26 21:54:34    (2xpxw/MM)
よかったです!(^o^)
無駄のないディティールに心情表現の豊かさ。
続きがありましたらまた読ませてください(^o^)
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投稿者:キロロン
2005/11/26 17:58:05    (1oQHSwrF)
ぜひ、その後をお願いします。

10
投稿者:はーちゃん
2005/11/26 13:42:36    (zFJSN3W7)
赤ちゃんはできませんでしたか?

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