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近親相姦体験告白

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掲示板概要
カテゴリ: 近親相姦 禁断の世界
掲示板名: 近親相姦体験告白
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1:車いすの妹 4
投稿者: ひどい兄貴
「みんなに迷惑かけちゃったね」
目を覚ましたリサは、声にならない声で、囁くように言った。


お風呂場で、リサを見つけたとき、僕はパニック状態だった。
救急車を呼ぼうとして、やっと電話がつながったと思ったら、
『ピッ、ピッ、ピッ、ポーン・・・、ただいま、11時・・・』
って、どこにかけてるんだ・・・?


やっとのことで、救急隊に来てもらって、病院に搬送されたリサは、奇跡的に命を取り留
めた。傷はそれほど深くなく、傷口も小さめだったので、何とか絶命には至らなかったそ
うだ。咄嗟に包丁を抜いてしまわなかった判断が良かった、と言われたけれど、考えてそ
うしていたわけではなく、僕は、何もできなかっただけだ。


退院してからのリサは、人が変わったみたいに、わがままを言うようになった。

始めは、どうして、あのまま死なせてくれなかったのか、とわめいたが、それが治まると、
イチゴが食べたいとか、メロンが食べたいと、言い出して、そのたびに、僕はそれらを買
ってきてやったが、いつも、ひと口か、ふた口しか食べず、直ぐに『もう、いらない』と
言って、あとは手を付けようともしない。

ちょっとしたことで、いつも、キィキィ文句を言うようになって、僕も両親も手を焼くよ
うになった。

でも、一番悲しかったのは、両親の目を盗んで、こっそり、リサにキスをしようとした時、
「やめてよ!あたし、お兄ちゃんのオモチャじゃないんだから!」
と怒った眼で言われた時だった。

「お兄ちゃん、どうせ、あたしとヤリたくて、面倒見てるんでしょ!」
そんな酷いことを、言いながら、僕のことを口汚く罵った。

「リサ・・・」
僕は、何も言い返せなかった。『リサが、だたの妹でも、ボクは本当に、ここまでリサの
面倒を見るのか?』僕は、自分に問い質すのが怖くなって、考えるのをやめた。
自分勝手な、やるせない思いを抱えて、それから暫く、僕は、殆どリサとは言葉を交わす
ことができず、必要最低限の介護をするに留まっていた。しかし、リサの変わりようは、
尋常ではなかったので、あの事件を経て、リサは心の病気にかかってしまったのではない
かと思うに至り、リサが返事をしてもしなくても、怒っていても拗ねていても、僕はでき
る限り、面倒を見るようにした。

だが、僕の心は弱くて、いくらリサを想っていても、それが伝わっていると実感できない
日々が続くと、何度も心が折れそうになった。


リサが朝から癇癪をおこして、挫けそうな気持ちで買い物に出た日、駅前のスーパーで、
高校生らしい女の子が、僕に声を掛けてきた。

「あの・・・、リサのお兄さんですよね」
最初は、誰かわからなかったが、リサが中学時代に何度か家に遊びに来ていた子で、見覚
えがある娘だと気付いた。

「こんにちは。確か、リサと一緒に走ってた・・・」
「シホです」
「ああー、シホちゃん。髪、伸びたんだね。直ぐにわかんなかった。元気?」
「はい、お陰さまで」
シホちゃんは、僕にぺこりと頭を下げると、
「あの・・・、お兄さん、ちょっと、お話しできます?」
そう言われて、僕は軽く頷くと、スーパーの向かいの喫茶店に入ることにした。


コーヒーを二つ頼んだところで、シホちゃんが、遠慮がちに話を切り出した。
「お節介は、どうかなって、思ったんですけど・・・」
僕は、眉を少し上げ、関心を示して、話を促した。
「リサ、苦しんでるみたいだから」
「ん? どういうこと?」
「リサ、退院してから、滅茶苦茶でしょう?」
「知ってるの?」
「私たち、時々、メールしてますから」

その時、コーヒーが運ばれてきたので、シホちゃんは、一旦、椅子に凭れて、話を中断し
た。僕は、シホちゃんにコーヒーを勧め、自分でもクリームだけ入れると、再び話を促し
た。

「リサは、何て?」
「一生懸命、お兄さんに嫌われようとしてる、って」
「え?」
「でも、もう、苦しいって」
「・・・シホちゃん、もう少し、噛み砕いて話してもらっていいかな?」

シホちゃんは、少し押し黙って、コーヒーに手を伸ばしかけたが、直ぐに視線を僕に戻す


「リサ、急に変わったでしょう?」
「うん、まるで、別人みたいに・・・」
「お兄さん、それって、何かあるって・・・、感じてますよね?」
「えっ?いやっ・・・、心が病んじゃったっていうか・・・」

シホちゃんは、大きくため息を吐いて、コーヒーカップを持ち上げると、一口啜ってから、
呟くように、
「やっぱり、ウチの兄貴と一緒・・・。悪気はないんだけど、ドン感!」
そう言うと、シホちゃんは、携帯を取り出して、リサからのメールを見せてくれた。

『シホ、久しぶり。リサ、もうダメかも。お兄ちゃん、いくらわがまま言っても、酷いこ
と言っても、ずっと面倒見てくれてる。もう、リサの方が耐えられない。甘えちゃってい
いのかなぁ?』

「私、お兄さんが直ぐに気がついて、『ワザとそんな態度をとらないで、良いんだよ』っ
て言ってくれるものだと思ってました。けど、終わる気配がないんで・・・」

『つまり、リサは、ワザと扱いにくい妹のフリをして、僕を遠ざけようとしていたってこ
と? 何のために?』自問してみたものの、愚問だった。
鈍感でひどい兄貴と、マセてて賢い妹たち。

「シホちゃん、ありがとう。今日は、会えて、ラッキーだったよ」
シホちゃんは、ちょっと驚いた顔をして、
「あの、お兄さん・・・、今日、スーパーで会ったの、偶然だと思ってませんよね?」
「違うの?」
僕は、露骨に『これは、重症だ』という顔をされてしまった。
「リサには、私たちも救われてるんで・・・、お願いしますね、お兄さん」
シホちゃんは、それだけ言うと、飲みかけのカップをソーサーに戻して、『ホント、兄貴
と一緒・・・』と、独り言にしてはやけにはっきりと声に出して、喫茶店を出て行った。


僕は、買い物をしに出てきたことも忘れて、走って家に戻った。

ノックもせずに、リサの部屋のドアを開けると、リサは、携帯を持ったまま、ベッドに
座っていた。シホちゃんが、連絡したのだろう。

「あたし、かっこ悪いよね・・・」
「・・・」
「覚悟を決めて、お兄ちゃんに嫌われることにしたのに・・・、シホにメールしちゃっ
た。シホがお兄ちゃんに話すのわかってて、弱音、吐いちゃった」

僕は、ベッドに昇り、黙って両手でリサの頬を包むと、そっと口づけをした。
死にたいと思うほど、周りを気遣い、僕に遠慮し続けるリサ。もう、いいんだよ、僕が、
ずっと傍にいるから。

リサが、わぁっ、と泣き出して、僕に抱きついてきた。少し痩せたリサの身体を抱きしめ
て、しばらく、あやしていたけれど、大人になりきっていないリサの香りが、僕に雄の行
動を促した。

リサのパジャマのボタンを外し、上着を脱がせて、ゆっくりとベッドに寝かせると、僕も
素っ裸になってブランケットの下に潜り込んだ。リサは、もう、抗うことはなく、黙って
目を閉じて、僕に身を任せたままだった。幼い乳房に吸いつくと、その体躯とは不釣り合
いな艶めかしい声を漏らし始めた。

「あっ、お、お兄ちゃん・・・、いいっ」
次第に荒くなっていく息遣いのリズムに合わせて、僕が先ず、リサをクライマックスに誘
った。

リサは、直ぐに息を整えると、今度は膝をついて僕に覆いかぶさると、顔中にキスをして
きて、短い舌を精一杯伸ばすと、僕の舌に絡めてきた。長い口づけのあと、リサの舌が、
僕のジュニアくんに到達すると、一気に根元まで呑み込んだ。蕩けるような愛撫の後、リ
サは枕の下からコンちゃんを取り出すと、素早く僕に被せて、
「おにいちゃん、きて・・・」
と誘った。

ゆっくりと奥まで僕を包み込むと、リサは、僕の首に抱きついてきて、
「お兄ちゃん・・・、リサ、いま生きてる」
と囁いた。

優しく、丁寧に、僕はリサの中を往復し、少しずつ動きを速めていくと、
「お兄ちゃん・・・、お兄ちゃん・・・、そのまま、そのまま・・・、あっ、もう、イキ
たい・・・、イカせて、イカせて、イクっ、イクっ、ああーっ!」
リサは、すべての理性を失ったかのように乱れ、僕の腕の中で仰け反った。

同時に、僕もリサの中に全てを吐き出し、ビクビクと痙攣するリサの身体の震えが治まる
のに従って、僕もいつもの大きさに戻っていった。

「お兄ちゃん・・・。リサ、お兄ちゃんなしで、もう、生きていけないよ・・・」
目にいっぱい、涙を溜めて、リサは、そういうと僕に抱きついてきた。

『いいんだよ、リサ。お兄ちゃんが、ずっと一緒にいてあげる』
言葉に出さずに抱きしめるだけで、賢い妹は、僕の心をすぐに読み取った。


リサは、元のリサに戻った。

そして、リサは、今日も僕の腕の中で、息づいている。
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