その頃、私はそんなところに行ったこともなければ興味もありませんでした。
いえ・・・潜在意識の中ではもしかしたら興味はあったのかもしれません。
散々Hちゃんにはそのような話をされていたので。
ただ気になるのは彼氏の反応。
彼氏は「別にいいんじゃない」と言いながら、ちょっと顔がニヤッとしたのを見逃しませんでした。
まずはお店選び。
ネットで色々探して、よさそうなお店を選びました。
電話をすると、「お店まで来たらインターホンを押して下さい」という言葉。
ドキドキしながら街から少し外れたビルまで行き、インターホンを押しました。
電話口で告げた名前を伝え、3人で中へ。
入ってみると、意外とあっさりした作りです。
普通のバーのようなカウンターがあり、マスターとママがいました。
ただ、普通のバーと違うのは、その奥にあった淫靡な2つのお部屋・・・。
カウンターから見える部屋と、死角になる部屋。
その日は平日だったからか、私達以外にお客さんが2~3名。
全員単独男性でした。
そこに私とHちゃんが行ったことで、少しお店に活気が出たような気がしました。
男性ばかりでしたからね、どんな人が行っても女性なら歓迎されます(笑)
席につくなりママが「コスプレしたら?」と。
Hちゃんはノリノリで、奥で着替えさせられたのですが、私は何がなんだか・・・。
2人で同じ格好をさせられ、ムチムチな私はもう恥ずかしさがピークでした。
メイド的な服だったのですが、胸のボタンが閉じません(笑)
ミニスカートもかなり短くて、下着が見えてしまいそうです。
Hちゃんはコスプレをしてもスタイルのよさが際立っていました。
なので、隣にいると余計に恥ずかしいのです。
Hちゃんはその格好で単独男性に隣に座り、いい雰囲気に。
さすがハプバーでの遊びは慣れたものでした。
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