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脱走してきた研修生

投稿者:火鍋 ◆jvBtlIEUc6
削除依頼
2018/09/24 00:25:57 (oDvE2hpx)


研修生制度って知っている人いるかな。実は俺もあまり詳しくはないんだけど、発展途上の国の若者が、技術研修ということで1年~3年くらい日本の工場等で勤めて技術を磨いて&貯金して、そして祖国に帰っていくっていうシステムがあるんだ。国際的な何かで日本とその国との間に取り決めがあるんだって、

日本は日本で安い労働者を雇えるというメリット。発展途上国では、若者に技術を身につけさせ国でその技術を生かせれるというメリット。それくらいしか俺は知らないが。

俺(当時30)は近畿地方にある、ある有名な工業地帯で消防設備を作っている工場で働いていた。毎日、毎晩とまったく同じ時間。同じルートで仕事場を往復するものだから、通勤途中に変な奴がいたらすぐ目に留まるのは不思議ではなかった。

その肌の茶褐色の外国人の女の子は俺が工場へ向かう朝の7時45分。俺の家の近くの公園でボーっとしていた。俺と同じように作業着きてたから(外国からきた研修生か)って何の気にもとめなかったんだけど、翌日も、また翌日も同じ時間に公園のベンチに座ってボーっとしているんだよね。

3日も連続で朝に同じ場所にいるものだから、俺もちょっと気になって、あえて4日目のその日は缶コーヒーをもって、朝の一服をその公園でやってみようと思ったんだ。

というか、その謎の少女が気になったというか、近くで見てやろう。ってなもんだ。好奇心こそあれ下心があった訳ではない。

俺は女の子が座るベンチのとなりのベンチに座り、缶コーヒーをカチっと開けてタバコを吸った。まぁ家でやっている朝の儀式を公園でやっただけなんだけど。

近くで見ると南方系の人種に見えた。遠くでみたとおり肌は茶褐色。顔は目が大きくて可愛らしい。でも髪の毛はボサボサしてて薄汚れた作業着というのがあって、少なくとも「キレイ」ではなかった。

俺は気さくな関西人を演じて「おはよ。今から仕事?」なんて気軽に挨拶してみた。すると彼女は「やすみです」と答えてきた。仕事ですって答えてくるなら「がんばって」で終わったのだが、平日のこの時間にやすみってどういうことだ?と思った。

では昨日もその前もその前も、ずっと休みでボーっとしていたのか?それならそれで、何か怖い。

俺は会話を続けようと「研修生だよね」と続けていった。すると彼女は「はい」と答えた。日本語はあまり上手ではないらしい。

そして、「どこからきたの?」との問いには、「ミャンマー」と答えた。「何歳?」との答えには「21」歳と答えた。そして「どこで働いてるの?」との問いには「仕事やめた」との返事だったのだ。

おいおい。研修生が仕事やめたら、就労ビザの条件を失うので即刻、退去だろ。と思った。この子、もしかして怪しい奴?と思った。

俺は「やめた?なんでまた。せっかく(日本)来たのに」と聞くと、「いじめられる。先輩いつも怖い」と言ってきたのだった。

俺はハッ・・・と我に返った。この子は怪しい子なんじゃなくて、本当に困っている子なんだ。と。

俺も聞いたことがある。男ではあるが、インドネシアや中国からの研修生が、職場で先輩にいじめられて脱走したりするケースがあるということを。(なぜなら俺の職場からも脱走した外国人研修生が過去にいたから)

仕事がいやになった。イコール、寮からも脱走してきているに違いない。そして寮のほうでは大騒ぎになって、色々捜索もしているだろうが、それが余計に帰りづらくなって、こうしてフラフラとしているのだろう。無言の助けを求めながら。と思った。

そして俺は聞いてみた。「もしかして、今、家に帰ってない状態?」と。すると彼女は答えた「はい。駐車場の裏で寝ています」と。。。

「ちゃんと食べてる?」との問いには、「お金は少しある。コンビニでご飯かってる」と返事をしてきた。

(これ、あかんやつやんwww)と思った。

俺はその女の子が、ちゃんと風呂はいってキレイな服きて、髪の毛もトリートメントしてメイクもすれば、立派に可愛くなる素養の持っている子だとの思いもあり、こんなところで駐車場生活、コンビニ弁当などを食わしてフラフラさせているのは、物騒な世の中、この子の為に良くない。と思った。

俺はその日、仕事を休みの連絡を入れ、「わかった。僕も近くの工場で仕事してる人なんだけど、なんだかキミ、困ってるみたいだから力になるよ」と彼女に言った。すると彼女は本当に困っていたのだろう。俺の返事に対し、「ありがとございます・・・・・」と目からボロボロ涙を流して感謝の意を述べてきたんだ。

その純粋な大粒の涙に俺は、(できる事はやってあげよう。これが男としても社会人としても義務だ)と思った。なんか成長してるじゃん俺。とか自分で自分をほめていた。

そして俺はその女の子を庇護し、とりあえず家へと連れていった。2DKのけして広くない部屋ではあるが、生活ができる環境に入った彼女は安堵したのか、先ほどとは表情が変わっていた。

そして俺は彼女に食事を与え、風呂を与え、作業着は洗濯してあげ、洗濯している間は俺のジャージを貸してあげ、あらゆる手をつくして彼女の困難を解決するサポートをした。一切の下心なく。だ。

そして俺は彼女を説得し、工場に一緒に謝りにいってあげると、なんとその会社は偶然にも俺の会社の下請け会社というのもあって、元受け会社の社員の俺が、彼女を庇護してちゃんと会社に連絡を取らせるようにおぜん立てしたことで、会社も彼女に怒ったり怒鳴ったりする事もなく、むしろご迷惑をおかけして申し訳ありません。という始末だった。

よし。いいことした。
と俺は自己満足をしていたが、そのミャンマー人の彼女は、非常に義理堅く、、毎週休みの前の金曜日に、色々食べ物を作って持ってきてくれたり、俺がため込んでいた洗濯物を洗ってくれたり、なんだかよくわからんが、金曜日だけの通い妻のような状態になっていった。

そうなると、俺も俺で金曜日はこのミャンマーのシャン族であるスーの為に予定を開けておく事が多くなり、毎週金曜日になれば、どこかに車で買い物に連れていったり、たまにはデートスポットにドライブに行ったりする関係が構築されていった。

なぜこんな関係になったのか俺もわからないが、不思議とこのスーは、俺に対しての接近が何か裏があっての接近ではなく、どこまでも俺に対する穢れのない感謝の気持ちからくる行動であるから。というのが伝わっていたんだと思う。

だからといって俺は聖者ではなかった。もちろん性欲もあるしヨコシマな事も考える一介の男である。盛りのついた男である。

しかし、俺は当時、ミャンマー人が、「想像を絶するくらいの奥手」「鬼恥ずかしがりや」「超性的発展途上国」というのを知らなかった。

そんな俺は、ちょっとした冗談で、スーの胸をタッチしてしまい、それが怒涛の波乱の幕開けとなっていくことを何も知らなかった。
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11
投稿者:星空
2018/11/30 20:48:57    (N0ck3LL5)
いい話だった槌
最後がハッピーエンドに終わっていて
ホント、良かった。

研修実習生を使い捨てにする
日本の今に、ともった仄かな
明りだね。

こんな人たちに
あなたのような人が
救いの愛を投げかけて欲しいと
強く願わずにいられません。



10
投稿者:応援団 ◆1KAwi07cG.
2018/09/28 09:58:01    (2mriIxct)
良いお話でした。
お幸せに!
9
投稿者:一休   casino-tribe
2018/09/27 13:14:11    (SlbcNKj2)
読み応えありました。
ナベさん、ありがとうございます。
8
投稿者:せら   cella.com
2018/09/25 23:15:35    (vJ/L2zlO)
その後の展開がまさかそうなるとは思いませんでした。
とても読み応えがありました。
面白かった!ありがとうございました!
7
投稿者:火鍋 ◆jvBtlIEUc6
2018/09/25 20:32:18    (eCVuJqvI)
クーーーン・・・・

少し酸味があり、また柔軟剤のような、そんな香りがした。

「ああ、、なべさん、、こんなのはずかしい><;;;」と俺の頭を手で押さえてくるスー。しかし、俺は決意していた。というか、こんな無垢な女の子を、「初めてだから、優しくするね」等と終わらすのはありえないと思ったのだ。

決して相手を弄ぶ訳ではないが、せっかくの初体験だからこそ、本家アメリカを優にしのぐエロ大国、ニッポンのエロを、今叩き込まなくてどうする。

俺は聖者でも紳士でもなかった。こんな場において、そんな「初めてだから、優しくするね」なんていう高潔な思想はむしろ下劣であり、ただの「かっこつけ」以外の何物でもない。徹底的にエロく攻めていくのが、この状況での最大の礼儀だと思った。

パンツの匂いを鼻で嗅ぐという行為だけで10分は使った。スーは恥ずかしくもう、何がなんだかわからなくなっている様子で、俺の部屋にあるクッションで顔を隠し、俺のなすがままになりつつあったのだ。

十分、スーをはずかしめたところで、俺はゆっくりとスーのブラウスのボタンを外し、衣服をはいでいった。中学生のようなデザインのブラ、そしてパンツ。だがスタイルだけはモデル並み。俺は改めてカーペットに寝ながら無防備になっているスーのブラをゆっくり外し、ピンクと茶色が混じったような色の乳首に吸い付いた。

丁寧に右と左を交互に攻め、ツーーー・・・とへその方に舌先を這わしていき、またやや強引にM字開脚にさせてパンツの上からアソコに匂いを嗅いでいた。

スーはクッションでずっと顔を隠し、なんの抵抗もできないでいる。俺はしばらく停止したあと、一気に、ズルッ!とパンツを膝まで下すと、「キャア!!」といって顔を隠していた手を思わず、動かしアソコを両手で隠すのだった。パンツの裏には、うっすらと黄色い縦のスジのシミが出来てた。

そして俺は隠された両手をゆっくりとはらいのけた。俺の眼前に広がったのは、パイパンのアソコ。黒ずみもなく、唇のヨレもないキレイなまるで子供みたいなアソコ。(スーの民族ではではパイパンにするのが、衛生面でのマナーなんだとさ)

俺はそのスジに舌先をはわせ、レロッ・・・ レロッ・・・とスジの溝を書き出すように舌でなめていった。震わせるスー。

ッツ・・!!! ッ!!!! と舌をなぞりあげる度に、小さな嗚咽をあげながら体をすこし揺らすのである。

俺の頭の中での設計では、この後、まんぐり返し。高速指マン。69。と進もうと考えていた。だが、その69の前に、まずフェラというものを教えなければならなかったのだ。

全ての攻めの行為をやめ、俺は「スー」と声をかけた。すると恥ずかしさきわまって、もう泣きべそともいえるような表情をするスー。クッションから顔を出し、「なに・・?」と俺に返事をしてきた。

俺「今度は、コレ(勃起した陰部を指さす)を口に入れようか。」
ス「やらなきゃだめ??ですか・・?」
俺「うん。これはセックスの中では、必ずやらないといけないよ。俺はちゃんとスーのココ口でなめたでしょ」
ス「はい・・」

俺はスーが口に入れやすいようにスーの前で起立した。そして恐る恐る、それに顔を近づけるスー。そしでおどおどしながら手で俺の棒をつかみ、、つんつん・・と舌先でつついたあと、パクっと口の中に入れたのだった。

俺は仁王立ち。そしてスーを見下す。スーは必至で頑張らなきゃ。という感じで、よくわからないが、とにかく無造作な動きで俺の棒を口に入れて前後した。(まぁフェラは一朝一夕にはいかないか)との事で、3,4分舐めさせた後、俺はまた攻めへと戻っていった。

そして頭の中で描いていたとおり、マングリ返しをし、今度はジュルル!!!!ジユル!!!!と激しく音を立ててスーをむしゃぶりついた。

そのあと、もう受け身だけの状態になっているスーを中腰にさせ、堅くなったクリを高速指マン。さすがにこれにはスーも快感を我慢できなかったらしく、「オオオウウ!!!!!!! アアアアアアアアア!!!!!!!!!! ハアアアアアアア!!!!!!!!!」と、言い方悪いけど、野獣のような声を上げた。

そしてもう一度、休みを置いて高速指マンを再開。するとスーはイキかけたのか、腰を弓ぞりにしてきたので、「フィニッシュみたいな気持ちになった時は、イクって言ってね!」と指南すると、「イク!イク!イク!!!」と俺の指南どおりに、自分のオルガスムを教えてくれるようにもなった。

もうヘトヘト状態のスー。そして俺がそのスーに対し、容赦なく足首をつかみ、左右に広げ、俺の肉棒を構えた時、「えええ・・・・!!!!」というようなこの世の終わりのような顔をした。

容赦ない俺。

俺はそのまま亀頭をスーの膣にあてがい、、、ぐぐぐぐ・・・・・・。と力を込めてスーの中へと受け入れられていった。

スーは心霊でもみたような顔をした。そして本能的に俺から逃げ出そうと、体を上にずらして入ったものを抜こうとする。そしてそれを追いかけ、またいれようとする俺。

そんな攻防が続いた。最終的にスーは観念したのか、ずっとしかめっ面をして耐えるだけになった。
スーの身体に俺の不浄な肉棒が突き刺さっていた。スーの膣はスーの意思とはうらはらに、ぱっくりと左右に広がり、俺の肉棒を包み込んでいた。

「ああああ、なべさん、、痛いよ、、、いたい!!」

なんの容赦もなく、ズルッ ズルッ ズルッ と腰をピストンさせた。するとスーは、ミャンマー語でなにかブツブツと呪文のようなものを唱え始めるのだった。

俺はそのミャンマー語は何かわからないが、雰囲気的に「あああ、私の中に男が入ります。ああ、私をお許しください。仏様、ご先祖様、お父さん、お母さん、私は今、大人の女になってしまいます」みたいな事をいってるんじゃないかな~~~?みたいな呪文の言い方だった。

そして処女の締め付けのアソコ。俺の肉棒は、まるで意思をもった肉塊に包み込まれるかのようだった。そして俺はスーがある程度慣れてきたのを感じたあと、あとはコンパクトに腰をピストンし、出てきた射精物をスーの顔にかけたのだった。

・・・・

・・・

・・


全てが出た。すべてが終わった。ふと賢者になった俺がみた光景は、無機質なカーペットの上に、泣きべそをかいた小麦色の肌をした全裸の女。女の顔には真っ白な精子がふりかかり、その女のアソコはまだ乾ききっていない愛液が艶をだしていた。かたわらには無造作に脱ぎ捨てられたブラ。パンツ。

正直に表現しよう。俺は(してやったり。)という満足感に満たされていた。エロの時の俺は豹変していた。(きっとみんなそうだと思うけど笑)

それから俺は放心状態のスーを手引きし、シャワー室へと連れていった。そしてスーの事を抱きしめながら、懇ろにスーの身体を洗ってあげた。

シャワーから出る事のスーはすこし落ち着いたのか、「なべさん、好き♪」と俺に言ってきた。俺も「うん。俺も^^」とだけ返事をした。


<あとがき>
結局、これが俺と今の妻とのなりそめであり、初体験の話です。あれから俺たちは正式に付き合うという事になり、スーの研修生実習が終わる一か月前に入籍。そしてスーは就労ビザから結婚ビザへ。

俺たちはスーの研修生生活が終わると同時にミャンマーへと旅に行き、ヤンゴンでスーの両親と面談した。スーの両親は、たくさんいるウチの子供の1人だから、好きにもっていってくださいw みたいな感じだった。

結果、結婚2年目で長女出産し、スーはママになってしまいましたが、性格は最初のころと何も変わらず、恥ずかしがりやの照れ屋さん。という感じです。

ただし、Hの時はそうではありません。

今では自分から進んでフェラしてくるし、顔面騎乗位もされちゃいます。挙句の果てには、「どっちが先にイカせれるか勝負しよう♪」といって、69対決まで挑んできます。アナルも開拓済で、「アナルプラグを入れて散歩しない?」といったら、「うんwいいよwおもしろそうw」といって、一緒に近所のスーパーいって帰り道なんて「帰ったらすぐ入れて>< ほしくなってる><」という始末。

逆に今度は俺が数週間、仕事で忙しくて相手しなかった時は、「相手してくれないならお風呂でオナニーするから!」といって、俺が教えた「イクイク!!!」を風呂の中で叫んでいたりします。「わかったからもうやめろwww隣に聞こえる!!!!」という俺。

そんな関係が続いています。

以上。脱走してきた研修生。 でした。みなさん最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
おわりです^^

6
投稿者:せら   cella.com
2018/09/25 01:10:59    (vJ/L2zlO)
非常に面白い。
続きが気になります。

5
投稿者:火鍋 ◆jvBtlIEUc6
2018/09/24 21:44:50    (oDvE2hpx)
なんか調子いいので、連続していってみますか。

そんな感じで日常的に俺は、スーからの意図せぬ誘惑に立たされることになったんだ。スーは警戒心がまったくもって0だった。それはスー本体が、こと異性の事に関しては何の経験もなく、また文化の違い。極めつけは、俺をまるで日本にいる実の兄のように尊敬と信頼をもって接してきているという事だろうと思った。

しかし、一方俺は、最初の投稿でも書いたが、聖者ではない。性欲もある。盛りもついている。俺自体はどこまでも紳士的に、まじめに、礼節をもってスーと接していたが、俺の「目線」はそうではなかった。スーの無防備な動きを目でおいかけ、パンチラから始まって、胸の谷間、尻、パンティライン、
うなじ、わき、あらゆる部位を俺は目で犯していた。

スーと同じ時間を過ごすにつれ、最初の純粋な100%の「困っている人をを助けているだけ」という俺の中に、「あわよくばHなことも・・」と考える不純な俺が日に日に増していった。スーが週1に俺のところに来るようになって2か月くらい経った頃の話だった。

そして困っている人を助けている俺が50% Hな事を期待している俺の割合が50%のフィフティーフィフティーになった時、俺は2回目の投稿の末尾で書いたように、冗談で胸を触ってしまうという暴挙を犯す事になったんだ。

胸を触ったのはささいな流れからだった。それは俺とスーが、俺の家に居たときの話。その日も何の変哲もなく、飯を食ったり、しゃべったり漫画読んだりしていたのだが、気が付いたらスーが眠ってしまっていたんだよね。

俺はその時、何を思ったんだろうな。正直よくわからん。悪ふざけのつもりだったんだと思う。普通にスーを起こせばいいのに、俺は冗談まじりで、胸をツンツンってやって起こしたんだよ。するとスーは、まるで悪夢から覚めたかのような、ガバッっていう起き方をして、「今、どこさわったの!!!」って怒ってくるんだよ。

俺はそのあまりの剣幕に驚いて、思わず、「え、、普通に起こしただけだけど」なんてしらばっくれたのだが、スーは「今、胸さわった 胸さわった!」って言ってくるのよね。俺は「冗談のつもりだよ」と謝ったが「こんなの冗談ちがう!」とえらい怒ってるんだわ。

俺が「なんでそこまで怒るの?」って聞いたら、答えてきた理由が「胸には精霊がついてるから」だった・・・。

なんか聞くところによれば、女性の胸には芳醇の精霊のような存在がついてて、それをむやみやたらと男に触らせたら、その精霊が逃げていく。とかいうんだよ。

(はぁ。。。。なんて迷信深い・・・・)

そして壁際で体育座りをしながら、頭を伏せて落ち込むスーだった。

俺が、「スー」っていっても返事なし。また「スー」っていっても返事なし。そんなに胸を触られた事がショックだったのだろうか。

「おい。ちゃんと顔あげろ。話できないだろ」と、ちょっと語気を強めていうと、スーは泣きべそをかきながら顔をあげたのだった。「なんでそこまで泣いてる^^;」と苦笑いするほかなかった。するとスーは「胸さわられた」とまだつぶやくのである。

「いあ、触ったというか、ツンツンしただけだろ。精霊は逃げてないよ」というと、「そういう問題で泣いてるのじゃない」というのだった。そこで「さっき精霊がどうって言ってただろ。じゃ、どういう問題で泣いているんだ」と逆に聞き直すと、これもまた驚きの回答をしてきたんだ。

「私たちの民族では、最初に体を触らせる=初体験の時 ということになってる。もしそうじゃないなら、初体験の時じゃないのに体さわらせた私は、お店にいる女みたいな感じになっちゃう」等というのである。

「は?なにその突拍子もない解釈、何かの宗教?」と聞くと、「宗教違うけど、それに近いものある。伝統みたいな」というのだった。

こんな話をしているうちにスーは泣き止んでおり、ただブーブーすねてるだけの女の子みたいな感じになっていたので、俺はさらに冗談で言った。「だったら、俺が初体験の相手になればいいだろ」と。

するとスーは、「だからそうなってしまうのか。って思って困った」と答えた。

なんというか、まだそんな迷信を信じているのか。と、ある意味驚きだった。と同時に、その言葉を二度聞きした。「ちょっとまって、だからそうなってしまうのか。って???どういうこと?」

スーは答えた。「いつかは男の人とセクスするときはくる。初めての相手が結婚相手とも限らないし、別にそうなければならないというきまりはない。でも、それが今だったら、まだ私は怖いし勇気ないと思う」と、よくわからない事を言うのである。

結局、この話を詳しく聞いていったのだが、スーはなにも胸を触った俺を攻めているのではなく、胸を触られた=とうとう運命の時が来たのか。と思ったとのことだった。

どこまでも迷信深く、信心深いんだな。と思った。と同時に、結婚相手とも限らないし、別にそうなければならないというきまりはない。つまり、俺でも資格あるっていう事じゃん。と俺は前向きにとらえるのであった。

そして俺は「よしわかった。じゃ、胸を触った責任として、俺が最初の男になるわ」と真顔で言った。この後の反応によっては「なーんて冗談にきまってるだろwww」という準備しておいたセリフはいつでも出てくるよう喉元に準備しておいた。

すると、「もし、なべさん(俺)が私と本当にしたいというなら、努力してみる。私、なべさんに助けてもらって何もお礼できてないから」というのであった。

(あらまー。また究極の選択を俺にさせるんだな、、、、)と思った。

俺がこの場になって、「よし。じゃお礼をしてもらおう」となったら、俺が今までスーに演じていた、「真面目な男」「信頼できる紳士」は嘘だったという事になる。
しかし、「俺はそんなつもりじゃない」と恰好をつけたら、みすみすとせっかくのチャンスを逃すことにもなるというものだ。

スーは壁際に座って体育座りをしながら俺の返事を待っていた。そこで俺は・・・・

「よし、じゃお礼を受け取る事にする」

と答えた。するとスーはびっくりすると思いきや、、「わかった」とボソっと答えたのだった。

シーンとなる空気。

俺「じゃ、、もう一回、最初の胸から触りなおすけどいい?」
ス「うん・・・。」

俺はじりじりと壁際にいるスーに接近していった。そして(本当にいいのか俺・・・やっちゃうのか俺・・・)と自問自答を繰り返す理性とはうらはらに、俺の動物的本性はスーの胸元に手が伸びていくのだった。

スーの胸元まであと数ミリという位置まで接近した俺の手は、ゆっくりとパーの手に広げていった。そして、ピタ・・。とスーの胸の形に沿うように手のひらを軽くくっつけたのだった。

柔らかい弾力のある胸の感覚。ブラのワイヤー的な部分の感覚。そんな様々なリアルな感触が入り混じった感覚が俺の手を伝わってきた。スーは下をむいて目をぱちくりさせていた。

そして今度はもう一つの手を同じようにゆっくり接近させていき、もう一つの手もピタ・・。と接着させた。それから俺はゆっくりと両手を動かし始め、スーの胸全体を正面からもむような感じで、ゆっくりと指の動きを大きくしていった。

ずっとうつむきながら胸をもまれるスー。無言で胸をもむ俺。俺は正面からスーの胸をもみながら、空いたほうの手でスカートをまくりあげたり、胸元のボタンを外したりを進めていった。

そして俺は、順番が逆になったが、それからキスをした。そしてキスの直後に、すぐに舌を絡めていった。すると純粋無垢な心を持つスーは、このキスという「愛」や「恋」を連想させるにもっともふさわしい行事に、心がとろけてしまったのか、、うっとりした顔つきで目を閉じて、俺がからめる舌に自分の舌を絡め始めてきたのだった。

いうなれば、胸をもまれ始めた時は緊張していた。でもキスされてから安心した。という心境の変化なのだろうか。

キスをしながら胸をもむ。スーも感じはじめてきたのか、体がビクと揉む胸の場所によっては体を震わす事も多くなった。そしてチラっと俺はスーのスカートの中の股間部(M字開脚だったので)を見てみたら、白いパンツのアソコの部分には、じんわりと愛液をしみださせているのだった。

100%処女であるスー。そんな新品のアソコを俺は指で弄ぶ前に、一度きりしかない新品のアソコを是非とも己の舌でなめてみたいと思った。俺はキスと胸揉みを中断し、そのままヤモリが這うようにスーのM字開脚の股間へと頭をうずめ、、、鼻と口をスーのパンツに埋もれさせ、クーーーン・・・。と真新しいメスの香りを嗅いだのだった。

つづく。

4
投稿者:火鍋 ◆jvBtlIEUc6
2018/09/24 20:24:20    (oDvE2hpx)
スーが金曜日の夕方、あるいは土曜日の朝に俺の家に通いだすようになって、お互いにいい影響を与え合った。スーにとっては、俺の存在が日本語上達の為の身近な存在であり、なお色々な場所に連れていってくれる便利な存在でもあったと思う。

俺にとっても、今までだらしない生活をしていたが、スーが来るということで部屋の掃除をしたり、なるべく洗濯等で迷惑にならないよう、毎週木曜に洗濯を済ますという習慣も身に付いたのだった。

なにより遠い異国の人とのコミュニケーション、そういった国際的な事をやった事のない俺にとっては、スーが遊びに来てくれる事が多きな楽しみの一つでもあったのだ。

なにより、初めての出会いがあったその週の金曜日の夕方、俺が家でくつろいでいると、玄関ドアが、ピンポンとなったのだが、俺はまさかドアの向こうにいるのが脱走研修生のスーであるとは思わなかった。

俺は「ハイ」とドアを開けるとそこに立っていたのは私服姿のスーだった。ひざ下くらいまでの長さの紺色の花柄のワンピース的なものを着ていたが、俺は最初、その服装を(おばさんくさいw)と思った。まるで50歳くらいの淑女が着るようなデザインなのである。

これが茶褐色で外国人顔のスーが着るから、どこぞの民族衣装なのかな。とも見えない事もないが、日本人の20代の女の子では絶対にチョイスしないデザインであろうと確信を持って言えるのだった。

しかし、服装はダサダサであっても、軽くメイクをし、髪の毛もちゃんとシャンプー、リンス、トリートメントと、ホームレス時代(笑)にはできなかった事をやっているのだろう。(この子、こんなに可愛い子だったんだ)と目が点になってしまうのだった。

ともかく家に上げてあげると、あの時の事をねんごろに礼を言われ、チンゲンサイとナスをふんだんに使った野菜炒めのような奇妙食べ物もタッパーに入れて持ってきたのだった。

そしてスーは極貧の環境といっても差し支えのない国から日本に来日しているという事もあり、俺の部屋にあるものが珍しくてしかたなかったのだろう。プレステ、ゲーム機、電気ケトル、ガンダムのフィギア、いろんなものに目をくばっていった。

俺はそれらの品々を逐一説明してあげるところからスタートし、またそれに合わせて日本語の事も少し教えてあげたのだった。結果、この日本語を教えてあげるという事がきっかけで、スーはこの先も俺のところに通う事になっていくのだが。

ただ俺は、このスーという女の子からの、俺に対するありありと見える全面的な信頼と感謝の意から、それを裏切らないよう、いつまでも「大人ぶらないと」いけなかった。「真面目な男を」演じならなかった。その点はちょっとしんどいな。と心のどこかで感じていながらも、健全な付き合いってこういうもんなんだろうな。と割り切りをつけようと思っていた。

そして俺とスーの週に1回の関係はこの先も続いていくのだが、それからスーは様々な意図せぬ方法で俺を誘惑してくるのだった。(スーは俺を誘惑しようなんて意図は一切ない)

まず最初に俺が、ドキっとした事があるのだけど、俺の部屋にはテーブルというものがない。なので基本スタイルは地べたにお座り。ここまではいいんだけど、女の子座りってあるよね。正座を少し崩したような座り方。普通、この座り方から立ち上がるには、まずお尻を先にあげて次に膝と同時にアキレス腱の力で起き上がるのが普通だと思う。

しかし、スーの場合はまず最初に両膝を立てるところから始まって、その後に両手を自分のやや後方にもってきて、それから手の力でお尻をあげるんだよ。つまり、どんな長さのスカートをはいていても、一瞬はM字開脚みたいな瞬間を通り過ぎるので、必ずパンチラするんですよ。

そのパンチラがやけにエロイんだよね。何がエロイかというと、もともと肌が茶褐色というのは既に話した通り。太ももの裏もキレイな小麦色の太ももなんだけど、そこから白いパンツ、なんの変哲もない白いパンツなんだけど、それが異様に輝いて見えるんだわ。肌の色とのギャップというのかな。

しかも、白パンツといっても、きっと安物スーパーで5枚で300円とか、適当にカゴに入っているやつを買っているんだと思う。なのでデザインが、水玉とか、ボーダーラインとか、ロリ系デザインなのですよ。

スー本体のスタイルは胸もあってクビレもあって、足も長いという、かなり高得点な女の子なのだが、そんなモデル体型の女の子がロリパンはいてるというギャップもやばいんだよな。

この座った状態からの起き上がり方は、もうクセになっているんだと思う。俺だって目の保養になるので注意したりする事なく、スルーしながら楽しんでいた。これがまず最初の、、俺の中に芽生えた、「エロ願望」の切っ掛けだった。

さらに、スーはこの先に俺の部屋で壁に座布団を置いたり枕を置いたりして背もたれにし、俺の部屋にある漫画を読んだりする事もあるんだけど、その時は体育座りした状態で背中を壁にもたれかけさせる。やはりこの時もパンチラするんだよね。

この時はこんな無防備にパンチラしてくれる女の子の気を損ねまいと、「パンツみえてるよ」なんていう忠告はしなかったが、少し先の話になるんだけど、結局、注意とまではいかないけど、本人に指摘したんだよ。「あまり男の人の前で下着見せないほうがいいよ」と、すると帰ってきた言葉がこれまた面白い「なんで?ちゃんとはいてるのに」だった。

それを少し深く聞いてみたら、、、、基本、本国のスーの民族においては、パンツなんていうものを履く文化がないんだと。ロンギーだか、ロンジーだったか、ロングスカートくらいの長さがある筒状の布の中にストンと自分が入り、それをぐるぐると腰の部分で巻き付けるような恰好をしているそうだ。

なので日本に来て、作業ズボンをはく環境になって初めて、ノーパンだとザラザラと痛いのでパンツを買った。というのだった。なので、スーからすれば、ノーパン姿を見られるのは困るが、ちゃんとはいているんだから、それが見えて何が悪いの?という程度の事だったらしい。

そこで先ほどの座った状態からの起き上がりかたにつながるんだけど、このロンギーをつけているときは、スーの立ち上がり方でも見えないシステムになっているんだよね。

(なるほど)と思った瞬間だった。そして俺は「下着はね、俺たちくらいの親しい人の間柄だったら気にしなくていいけど、お年寄りとかだと失礼だと考える人もいるからw」と訂正しておいた(笑)ちょとした小ネタでした。

つづく


3
投稿者:(無名)
2018/09/24 02:31:28    (0EGWG.h4)
褐色娘をあれこれ犯してるところ熱望します。
ベトかフィを孕ませたいです^^
2
投稿者:たー ◆tr.t4dJfuU
2018/09/24 01:36:16    (xtKDzk/W)
稀有なストーリー展開と、素晴らしい文才。
続きがすごく気になってる者の一人なので、続編をお願い致します。
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