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1
2018/01/07 14:45:58 (CSsys9uE)
絵里は顔と名前が一致しないような奴でした。
高校時代、同じクラスだったにも関わらず意識した事はなかったんです。
高校3年になり、ようやく遊ぶ機会が増えていき、徐々にハマってしまった俺は夏休みに告白。
しかしこの時はOKを貰うことは出来ませんでした。

秋になり、変な噂を耳にします。
「絵里に男が出来た」

傷が癒えかけてた俺の中に複雑な思いが駆け抜けます。
多分この時、寝取られ願望というのが芽生えたのだと思う。

結果的には噂はデマでした。
それを知った俺は、再度頑張り卒業式の時に絵里からokをもらい念願かなって恋仲となりました。

しかし本当に堅物女で、良いムードになっても手も握らせてくれず。
実際キスするまで3ヶ月以上、彼女の処女をもらうまで半年以上かかった。
そのくらい奥手でした。

24歳の時に出来ちゃった結婚。
お互い初めて付き合った者同士の夫婦です。
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11
投稿者:モウマ
2018/01/18 22:10:56    (ojRxOOux)
はじめて読ませてもらいましたが猛烈に興奮しました。

後日談とかも欲しいです。

続きもきますかね?
是非お願いします!
10
投稿者:とある夫
2018/01/08 11:52:20    (/kSOlhyW)
翌朝。

気がついたらオジサンが絵里に覆いかぶさっていた。

「エリちゃん~子供作ろうね~」

絵里はイキ続けていた。表情もおぼろげ。
良く見れば、バイブやらローターやら。
用意していた数々のグッズが転がっていた。

既にセックスも終盤だということが分かる。

「イクよ!」

射精。
「ありがとう~・・・でも、もっと必要だよね」
抜かずそのまま腰を動かし続ける。

「おはよう」
俺は真っ最中の2人に声をかけた。

「おはようございます、種付け中なのでまた後で!」
おじさんは俺のほうを見ようともせず、絵里の顔を見つめたまま挨拶を済ませる。

「絵里?ゴムは?何回目?」
「うう~っゴムつけて無い・・・。3回目?ずっと抜かないで中に出してるよ~っ!んんっあぁっ!」

「頑張って」
俺はシャワーを浴びにその場を去った。

シャワーを浴びて帰ってきてもまだ続いていた。

「そろそろ射精するよ~受け止めてね!」

ようやく種付け行為は終わった。
オジサンのチンコが抜かれ、絵里のマンコからはドロっと白い液体が溢れてくる。

「シャワー浴びて綺麗にしておいで?」

フラフラと無言のままシャワーへ向かう。
オジサンもすぐ後を追う。

シャワー室からは絵里の悲鳴にも近い喘ぎ声が聞こえ続けた。



これが3ヶ月ほど前の話。

約4年ぶりの寝取られだったのですが、とっても興奮できました。
色々な意味で怖い方々だったので、今回のメンツとは関係を完全に断ち切ってます。

それと既に次が決まっており、来週か再来週、スワッピング計画を実行する予定です。
これはハマったら抜け出せなくなりますね。
9
投稿者:とある夫
2018/01/08 11:52:00    (/kSOlhyW)
「やっ!あんっ!これダメだって~イクッ!」

小休憩を挟み極太チンコの出し入れは続いていた。
絵里のイキっぷりもすごいが、あんちゃんの持続力もすごい。

大柄なあんちゃんと小柄な絵里。
AVを生で見ているようだった。

「あっ!もうダメ、またイクっ~!休憩・・・」

「ほんっと簡単にイッちゃうね」
「俺もそろそろヤリたいんだが・・・?」
「後ろがつっかえてるんだから早くしろよ~」

オジサンとノッポのチンコは完全に復活していた。

「まだオレ射精してないやけどー?まぁしゃーない、先やりぃー?」

オジサンとあんちゃんチェンジ。

「待って・・・まだ・・・あぁっ!」

正常位。
おおいかぶさるようにキスをしながら腰を動かしていた。

「幸せだよ~いっぱい赤ちゃん作ろうね~」

気持ち悪かった。

ノッポが二回目を済ませた後シャワー休憩。
その後、再びあんちゃんに出番が回ってくる。

「あぁぁぁ~これダメだって、ほんとに~ううっ!」
「イカせ甲斐あるわ~どこまでもイカせたくなる!おらっ!」
「待って・・・またイキそうだからっ!」

30分以上。
いや、もっと?

「そろそろっ!一緒にイクぞ!」
「あぁぁ~そんなに早く突いたらイヤ!」

あんちゃんは極太チンコを抜くと一気に絵里の顔面めがけて発射した。

ゴムはついて無かった。

シャワー小休憩の後から。
ついて無かったのは気がついていた。
安全日だし大丈夫だろう。
何より絵里が何も言わなかったので俺もスルーした。

再びシャワー休憩。
そして俺の出番。
当然、生で中出しをした。
妻だから問題無い。
だが、この行為をオジサンは見逃さなかった。

あんちゃんとノッポは家が近かったので帰宅。
東北オジサンと俺、それと絵里はそのままホテルで就寝した。
8
投稿者:とある夫
2018/01/08 11:51:30    (/kSOlhyW)
あんちゃんとのっぽの長い愛撫。
絵里の身体はジワジワとうねっていた。

「そろそろ・・・」
ノッポは自らの股間をマンコに持っていく。

既にマンコからは愛液が垂れていた。
その愛液をたっぷりとすくい取り、チンコになじませる。

「ゴム、、、」
「おっと失礼・・・よっとっ・・・では改めて」

コンドームをつけるノッポ、改めて挿入。

「あ~」
「どう?痛い?」
「大丈夫、続けて」

身長に比例してか、チンコも長い。
小柄な絵里には少し長すぎたか、いきなりは全部入らない。

徐々になじんでくる。

「そろそろ出しますね」
5分程でノッポも限界に。
やはり1次会からパンチラ等もあって我慢が続いていた。
流石にみんな早い。

「あぁぁぁ~もうダメっ!」
高速ピストンに耐え切れず、絵里も一緒に昇天。

絵里は一度イクと連続してイク習性があります。
次のあんちゃんが挿入しようとしただけで絵里昇天。

「おいおい、急に感度よくなったんじゃないか?」
ここでもまた笑いが起こった。

よく見るとあんちゃんのチンコはデカい。
ノッポと同じくらいの長さがあるのに太い。
明らかに存在感が違う。
俺とあんちゃんでは子供と大人。
そのくらいの違いがあった。

「さて、再開」

あんちゃんは絵里を四つん這いにさせる。
後ろから撮影。
マンコは真っ赤に充血。
大きく開きヨダレを垂らして極太チンコを待っていた。

後ろから犯される絵里。
ヨガリ方が半端ではない。
あんちゃんの持続力はすごかった。

ゆったりとしたスライド。
定期的に絵里をイカせ続ける。

「あぁっ、ダメっ、またイクっ!」

絵里の身体がイク度にハネ上がった。

「少し休憩させて・・・」

動きを止めチンコを抜くあんちゃん。

「マンコにもお休みが必要やな?」
「馴染んできたけど、まだ狭いね、それにしても小さいマンコだな~」

極太チンコが抜かれた後もビクンビクンと暫く反応し続けていた。

7
投稿者:とある夫
2018/01/08 11:51:05    (/kSOlhyW)
当日。

東北のオジサンは既に来ていました。
そして予定通り、絵里のミニスカート姿に反応。
絵里のスカート姿は初めてだったようで視線が半端じゃありませんでした。

1次会は無難に乗り切り、絵里に興味を持っていそうなメンツに声をかけ別で2次会へ。

俺、絵里、東北から参加のオジサン(独身50代)、あんちゃん(40歳くらい)、ノッポ(30歳くらい)。
もちろん俺は夫婦だという事を隠し、ヤリ目的のフリをして参加。

居酒屋に到着するなり、絵里に酒を勧める面々。
酔いつぶれても大変なので、頃合を見て「ホテルに移動しよう」と提案。
誰も否定しない。絵里も含め。

ホテルに到着するなりトイレに逃げ込む絵里。
色々準備を済ませたのであろう。

トイレから出てきた途端、取り囲まれ裸にされました。

俺は用意していたビデオカメラで撮影を開始。

「意外と大きいな・・・」
あんちゃんは絵里の胸を触るなり一言。
「服の上から見た感じだとBカップくらいなと」
「Dくらいある?しかも乳首勃起しとるわ」
絵里の乳首の先端は硬くなっていた。

「あれ?下の毛・・・」
この日の為に処理は済ませてありました。
「すげー濡れてる」
「んっ、あっ・・・」
明らかに感じ始めている絵里。

そんな絵里の表情を撮ろうにもオジサンが邪魔をする。
絵里に顔を合わせディープキスをしている。
しかも何かボソボソと語りかけているようだった。
そのオジサンも何故か既に全裸で股間はビンビン。

俺は絵里の手を取り、その股間に持っていった。
「あっ」
オジサンから声が出た。

既に我慢汁がすごく、ローションなんて必要なかった。

「毎日こいてました・・・絵里さっ・・・エリちゃんっ!」

絵里の顔をまじまじと至近距離から見つめ独り言のようにぶつやくオジサン。
チンコは絵里によってシゴかれている。

「うっ・・・イクね・・・エリちゃん!」

どぴゅっ!

「うわっ・・・」
ノッポの腕に少しかかり、小さい笑いが起こった。

6
投稿者:(無名)
2018/01/07 23:12:08    (34Jbpr2W)
覚えてますよ、その後も含めてとても興奮しました。今回もとても楽しみです、先が気になる
5
投稿者:とある夫
2018/01/07 15:16:28    (CSsys9uE)
現在、絵里は32歳(俺も同じ歳です)。

上で書き込みした通り28歳の時に寝取られ・スワッピングを何回か行いました。
こういった行為はご無沙汰でしたが、半年前から仕込みを行っていましたのでその話をしたいと思います。

ネットゲームにハマっている俺達夫婦。
今やっているゲームのオフ会に行けば毎回のようにお姫様扱いを受ける絵里。
というのも以前、別のゲームで絵里は「実績」を作った事がバレているんです。
「実績」というのはモチロン「ヤリコン」の「実績」です。

好青年とは別にモデル風の男に流れを作ってもらい、ヤリコンを一度経験したことがありました。
言うまでもないですが、その「実績」の噂を流したのは別人を装った俺。

男達は「お姫様扱いをしてオフ会に参加させ続けていれば、いつかはヤレる」と思って必死。
絵里は数年前の感情が蘇ったのか、ヤリたいだけの男連中だと知ってもなお満更でもない様子。

「久しぶりに寝取られようか?」

絵里は俺が望むならとOKをしてくれました。

俺は夫とバレないよう別人を装い、絵里と共にオフ会に参加。

東北から参加のオジサン(独身50代)、あんちゃん(40歳くらい)、ノッポ(30歳くらい)。
他にも何名か居たが割愛。

特に東北のオジサンは俺が「実績」の噂を流した時に一番反応が濃かった人物。
絵里が参加と聞けば100%の確率でオジサンもわざわざ東北から参加するツワモノ。

寒かったが、絵里には生足スカートで頑張って参加してもらった。

4
投稿者:とある夫
2018/01/07 14:47:23    (CSsys9uE)
旅行から約1ヵ月。

二人はデートを重ねて続けている。

「今日決めます」

好青年からメールが入った。
出張を装い、その日は帰らない設定にして欲しいと言われていた。

金曜の昼下がり、仕事が手に付かない。

「絵里さんと合流しました、随分お洒落な格好してきましたよ」

添付ファイルを開いたところ、お気に入りの薄赤色のひらひらワンピース。
頭がおかしくなりそうなくらい興奮した俺は電源を切り結果を待ちました。

仕事を終えビジネスホテルに向かってる最中、どうしても気になってしまい電源を入れてみた。

メッセージ、着信履歴、共にかなりの数が届いていた。

午後5時「今からホテルに誘います」
午後6時「拒否されました。再度トライします」

寝取られて欲しいが、絵里にも頑張って欲しい。
どちらも応援している自分。

(矛盾してるな)

午後7時「ラブホテル到着」

(とうとうこの時が・・・)

午後9時「今からホテルを出ます、今から会えますか?」

ここからは着信履歴が数件。
すぐに好青年に電話をかけ連絡を取り居場所を教えた。
幸い、近くにいたので30分ほどで合流。
好青年はようやく絵里を堕とせた事に興奮してる模様。
めずらしく、声のトーンが変わって落ち着かない様子だ。

冷静な口調で確認をいれてみた。

「あ、失礼。。。後半は顔真っ赤にして股開いてよがってました」

「・・・何回やったんですか??」
「2回です、また相手しくてる約束もしてくれましたよ」

この後、好青年から詳しい話を聞いて解散。
俺はじっとしていられず、股間を腫らしたまま自宅に戻った。

「あら?おかえり、出張は?」驚いた感じの絵里。

「逃げてきた」
「そんな事して大丈夫??」

くすくすと笑顔を浮かべながら、かばんを受け取りリビングへ向かう絵里。

雑談が続く。嘘をついている以外は特に変わった様子は無い。

俺は絵里を襲った。
いつになく感度が鋭い、冷静を装っていても体の方は素直だ。
既に俺だけの絵里ではなくなったいた。ここまで燃えたセックスは初めてでした。

数週間後、好青年の作戦のもとヨシオ家で、スワップ初体験。
絵里は好青年だけじゃなく、ヨシオにまで犯されました。
しかし何か大事な物を失ったような変な気持ちに。

この後、怖くなった俺たちは引越しをして関係を絶ちました。
しかし快楽から逃れることが出来ず寝取られ・スワッピングを数回経験。

恐らくこのあたりまでは数年前に報告をしていたかと思います。
知っている方はほどんど居ないと思いますが・・・。

ここから先は「その後」について、久しぶりに書き込みをしていきたいと思います。

3
投稿者:とある夫
2018/01/07 14:47:01    (CSsys9uE)
後日、編集されたディスクを数枚受け取り絵里や子供の居ぬ間に確認。

車内シーンからスタート。

運転席に好青年、その助手席にヨシオ。
後ろの席にうちの子供と絵里。
その後ろに好青年とヨシオ奥様。

既に作戦はスタートしていたのだろう。

画面は基本助手席に座るヨシオが後ろを向きながら撮っている。

アップで撮られてるなんて知る由も無い絵里。
絵里の唇や胸元、ブルーの膝丈スカートから覗く脚のアップをひたすら撮り続ける。

食事シーン。

靴を脱いでお座敷に上がる。

絵里の真正面にヨシオが座る。
同時にカメラは机の下に。
明らかに絵里のスカートの中を撮ろうとしている。
しかしお行儀の良い絵里は一切、脚を崩すことなく食事を済ませた。

・・・と思った瞬間、「さて、みんないきましょうか」の号令とともに立ち上がる。

明らかに見えた。
はっきりと見えた。

絵里の白いパンティーがくっきりと映ってしまった。

恐らく男性に見られた経験なんて数えるくらい。
なにせ付き合った男は俺一人。
お行儀も良い。そうそうパンチラなんてしない。
本人が知ったらどんな思いをするか。
段々、自分のしたことの愚かさを実感してくる。

続いては神社の階段のシーンに変わる。

カメラは吸い寄せられるように絵里の真後ろへ。
子供達ははしゃぎながら先に進んでいった。

ここで大胆にも、スカートの中にカメラが入り、今度はお尻中心の白いパンティーが画面に映し出された。
絵里は全く気が付かない。

その後も井戸のような謎の穴を囲むように立ちスカートの中を撮影。

何度と無くスカートの中を撮られる絵里。

夕食会場。

お風呂上りだろうか、みんな服装が変わっていた。
またしても、机をはさんで絵里の真正面にカメラがスタンバイ。

ヨシオ奥様が絵里を呼ぶと絵里は姿勢を崩し立ち上がる。

先程の白いレースのとは違い子供っぽい水玉の可愛らしい黄色いパンティーが映し出された。

変わって部屋。

相変わらず、絵里のアップシーンが続く。
時折、際どいシーンもあるが、退屈なシーンばかり。

早送りをしていると、画面の中の時計が午前1時をさしている事にふと気が付いた。
4時間以上は経過してる事になる。

好青年が絵里に耳打ちをして、部屋から出て行った。
すぐ後を追うように、絵里も部屋を出て行く。

(うわ・・・)

突然の出来事にヨシオ夫婦も呆然。
画面の中の時計は午前1時半をさしたところで好青年のみ戻ってきた。

俺の心臓は、はちきれんばかりだった。

この後は俺と合流してからのシーンだったので特に驚きは無かった。
動画を見終わり、すぐに好青年に連絡を取った。

「詳しく教えてもらえますか」

予想以上にガードが固く、すんでのところで拒否られてしまい挿入には至らず。
後は雰囲気ときっかけ一つらしい。

「どうです?絵里って簡単な女ですか・・・?」
「いやいや、こんなに時間のかかる女性は初めてですよ」
「そうですか・・・」
「でも後ちょっとですね、後三ヶ月もあれば十分だと思います」

正直ここまで来るとは思ってなかった、絵里も普通の女か。

ジワジワ堕ちていく絵里。
彼の言うとおり時間の問題なのかもしれない。

早くスワッピングをしてみたい。
そう考えるだけでドキドキが止まらなかった。
2
投稿者:とある夫
2018/01/07 14:46:30    (CSsys9uE)
6年前。

他のパパさん(ヨシオ40歳)からスワッピングの話を聞かされました。

最初は何を言ってるのかわからなかった。
そういうavでも見てのか?

しかしスワップ話を聞いるうちに、俺の埋もれていた寝取られ願望が顔を出してきます。
最終的には「絵里をどうにか出来るか?」という話までいってしまいました。

もともと絵里に下心ありだったヨシオ。
一気に馴れ馴れしく絵里と接するようになりました。

ある日、ヨシオ家に招待されました。
そこには奥さんとは別に見慣れない男性もいた。

自分だけで絵里を落とすのは無理だと判断したヨシオ。
スワップにハマるきっかけを作った人物を巻き込む事にしたようでした。
彼は数々の奥様達を堕としてその世界に引きずり込んだ実績があるとか。

ぱっと見は好青年。歳は俺よりちょい上?
とてもうさんくさい事をやってるようには見えない。
だからこそ、世の奥様は彼にはまってしまうのだろう。

期待にこたえる活躍をしてくれそうだった。

俺は嘘偽り無く好青年の質問に答えた。
生活リズムから性感帯まで何から何まで。

「とりあえず私に任せてください、準備が整ったら連絡します」


半年後。

大きな進展がなかったが、絵里の信頼を得るための行動が繰り返されていた。

「今日、これから絵里さんと二人でデート」

ここまで何度か失敗してる二人だけのデート。
今回も失敗に終わるだろうと心のどこかで油断をしていたが数時間後。

「成功、後で詳しく報告します」

心臓が止まった。
(まさか・・・?堕ちた・・・?)

聞けば、何もない映画館デート。
ともあれ、この初デートを境に二人の距離は縮まっていった。


スワップ話を聞いてから1年。
あっという間でした。

俺は指示通り、絵里とのセックス回数も減らしていた。

絵里は最初こそ不満を漏らしていたが、一切不満を言わなくなった。
誘いもなくなった。
ちょっと寂しかったが、作戦を続けた結果とうとう転機が訪れます。

好青年はヨシオ家族を巻き込んでの旅行計画を実行。

俺は「急な出張が入ったので翌日合流する」と嘘をついた。

翌朝。

好青年からメールが届いていた。

「作戦は半分成功です」

近くで待機していた俺はすぐ旅館に向かました。

「パパー!おそーい!」

子供とじゃれ合いながら絵里の様子を伺う。
別段、変なところはない。

「お!?旦那さん!遅いご到着で」
ヨシオがビデオカメラをこちらに向け、笑顔で話しかけてくる。

「バッチリ撮ってあるので良かったら後で見てください」
わざとらしい笑みを浮かべながらビデオカメラをコンコンと叩いて見せた。

結局この旅行中は中身を見る機会はなかった。
ただ、なんとなく内容の想像はついた。
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