ポン太殿 コメントありがとうございます。 では続きをいってみます。それから俺たち4人は、俺とB子が先にシャワーを浴び、そしてその間に照之とA子がコンビニに買い出しにいくという展開になった。シャワールームに入っている俺とB子との間の会話では、「本当にするの?」という質問も受けたが、俺は「さぁw 知らねw」等とそっけなくその問いに対して返事をしていた。きっとコンビニ組である照之とA子との間でも似たような会話はあったんじゃないだろうか。しかし、俺はそれを知らない。そしてなるようになるまま、コンビニで足りなくなっていた酒類とつまみ類を買い、俺たちはテーブルを片付けたりグラスを洗ったりしている間に、照之とA子がシャワーに入っていった。ただ俺の中で今でも覚えている心境は、シャワーをしている最中、念入りに自分の陰部を石鹸で洗っていたことだ。それはなぜかというと、勝手知ったる彼女であるB子とは違い、今回相手をするのは照之の彼女、つまり他人である。その他人であるA子に少しでも失礼ないよう、念入りに己の身体を清めていたのだと思う。買い物、シャワー全てが終わった。この段階でこの4人の中の誰1人でもいいから、「やめない?こういうの」とでも冷静に言う者がいれば、この先の展開にはならなかったと思う。誰もが全員、誰かが止めてくれたら。という自分の本能に逆らう理性を持っていたと思う。しかし、現実はそうではなかった。俺だって自分の最愛の彼女であるB子が、これから先に照之に肉体的な奉仕をし、そしてはずかしめられる光景なんて知りたくもないし、見たくもない。そんなことは認めたくもない。だが、その気持ちよりも、天文学的に大きな欲望である、(ここで相手の詳細のルックスを述べる事にはなるが)俺好みである、眼鏡っ子、ショートカット、貧乳、という要素を持ち合わせたA子と絡める事の欲望、願望のほうがはるかに勝っていたのだった。(その点、俺の彼女であるB子は、黒髪ロング、豊乳、というA子がロリ系であるのに対し、B子はお姉さん系であった)ただお互いの彼女に共通したのは、冒頭で強く強調したが、真面目な子であるのは変わりなかった。A子もB子も男性経験は1人のみ。遊びなれている子ではなかった。もし、A子であれ、B子が遊びなれた女なら、こんな展開になりつつ事を、「バカじゃねw」くらいのノリで終わらせることができたかもしれない。しかし、ここにいる2人の女は、どこまでも真面目だった。どこまでも純粋に状況に流されていたのである。話を戻そう。それから俺たちはまた、今日何回目かわからない乾杯をした後、時計をみたら夜の1時くらいになっていた。そして「そろそろ寝るか」という段階になり、いつも通りA子はベランダ側の部屋の照之の部屋へ。そしてB子は玄関側の俺の部屋へと入ってきた。寝るかといってもまだ私服を着ている状態。いつもみたいに、それぞれパジャマを着ている訳じゃない。ここにいる4人の中で(さっき相談して決めた事はやらないのかな?)という空気が流れだした。結局、俺が発言するしかなかった。俺「じゃ、B子は向こうへ。A子ちゃんはこっち」簡単のように見えて、非常に重たい決断であった。だが俺にその重たい決断を超える事をさせたのは、俺ではなく、俺の欲望。重たい決断であるセリフをいとも簡単にはいたと思う。照之「まじかー。とうとうか・・・」A子「ほんとにするの?」B子「A子、心配しなくてもいいってw 絶対言ってるだけでこの人たちそんな勇気ないからw」そんなセリフが最後に聞こえた。そしてスゥウー とフスマを開けて入ってくるA子。そして同時に部屋を出るB子。いいかたは失礼だが、「風俗するのも初めてで、そしてなお、今日がお客さんの第一号なんです」というような素振りで俺の隣に座るA子だった。A子は私服姿であり、デニムのミニスカート、Tシャツというラフな格好だった(こんな格好をさせているのは照之の趣向。本人はテルくんと会う時以外はこんな格好しない。と言っていた)(余談だが、B子は自分好みのロングスカートにブラウス姿)読者の方にはここで文書形式から、頻繁に会話形式が出てくると思う。そしてここにいる4人は、みんな「冗談でやっ
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