僕がエッチの時に相手の女性から言われてクラっときてカッチカチになってしまった言葉を…
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正常位で挿入し
ゆっくりと腰を動かしていると
彼女は愉悦の表情を浮かべ
自分のいちばん気持ちいいところにあたるよう
脚を大きく広げ
僕の動きに合わせて
腰を艶めかしくくねらせる
どちらかともなく
唇を重ね
舌がねっとりと絡み合う
唇の間から
誘うように
舌をのぞかせると
彼女の紅い唇が割れて
柔らかな舌が
僕の舌に絡みついてくる
ピチャピチャ
ピチャピチャ
仔猫が母猫の乳房吸い付くような音がする
透明な糸を
つぅぅと引かせながら
ねっとりと伸ばされた蠢く舌が
舌をつたって溢れ出す
僕の唾液を
舐めとり
吸い
味わう音が
部屋に響く
彼女の細い腰は
硬くいきり立ったペニスの
ゆったりとした膣奥への刺激を貪り尽くすように
命ある別の生き物のように
くねくねと蠢き続けている
そして彼女は
艶然とした表情で
僕に尋ねる
「こういうオンナはダメ?」
ダメなわけがない
彼女の手は
僕の背中を
僕の肩を
僕の首筋を
僕の頬を
弄る
鼻にかかった
呻き声を漏らしながら
やがて僕の腰に手を回し
より深い挿入をねだる