初体験の思い出です。
ひと言で表すと、ちょっと変わった「サセコに筆下ろししてもらった話」なのですが、詳細はとても長くなってしまいました。
最初に謝っておきます。長いのが苦手な方はスルーしてください。
ちゅう学2年の時のことです。
クラスは違うけど同じ学年の女子Kがいわゆる「サセコ」だという噂を耳にしました。
出身しょう学校が違うので僕との接点はほとんどありませんでした。でも、僕の友達のHくんと同じしょう学校で仲も良い方だったこともあり、僕とHくんとが一緒に帰る道中に、同じ方向へ帰るKが加わって何度か言葉を交わしたことがある程度です。
不良でもなくギャル風にチャラチャラしてるわけでもないけどガリ勉とも違います。
美人でも可愛いわけでもないけど、ブスでもない容姿です。オッパイは大きかったですが。
クラスが同じHくんとのやりとりや校内で見かける様子からすると、いわゆる「イケてない系女子」と「フツーの女子」と「ヤンキー系女子」を足して3で割った感じで、特に親しくグループになってる女子はいないけど、孤立してるわけでもなく、男女誰とでもフツーに話す子らしいです。
そのKが、噂によると「頼めばヤらせてくれる女子」だとのこと。Hくんに確かめる勇気はないけど、たまに帰り道が一緒になる女子がそういう子だという噂は、もう噂だけで僕の中でエロエロで、Kに頼んでヤらせてもらってる場面を想像しながらオナニーしてしまう夜が何度もありました。
僕もHくんも、ヤンキーでもイケメンでもなく、彼女ができたこともない男子です。告白されたことなどもちろんなく、告白する勇気もないためフラれたこともない、どちらかというと「イケてない系」寄りに分類される感じです。
噂を知ってから何ヵ月か経ったある日、部活の部室で、仲間二人がKについて話をし始めたところに居合わせました。僕は日頃は性の話題は興味が無い風に生活してたしそういうキャラでもなかったので、やはり興味なさそうにして会話に加わることもなくただそこに居ただけですが、心の中ではかなりその話題に食いついていました。
「7組のKっておサセだって知ってる?」
「聞いたことある。頼めばヤらせてくれるんだって?」
「へへへ・・・」
「お?なに?もしかして?」
「おう。この前の土曜日に、ヤッてきた。童貞ソツギョー、イエィ」
「うそ、まじ?で、で、で ?」
Kとの初体験の感想を自慢気に語り始めました。
生まれて初めて女子にちんこを触られた感触がどんなに気持ち良かったか。コンビニでコンドームを買う時のドキドキ。初めて見たマ○コの感動とその想像以上のグロテスクさ。だけど、入れてみると信じられないくらいに気持ち良いということ。
1回目は入れてすぐにイッてしまったけど、2回目はだいぶもったということ。Kもアンアン喘ぎ声が出てたから感じてたはず。俺、セックスうまいのかも。
横で聞いてるだけでも激しく勃起してしまって、それを隠すのに苦労しました。
自慢気に語った友達も、話しながら思い出して勃起しているのが、短パンの膨らみでバレてました。
聞いていたもう一人が、
「いいなあ、俺も頼んじゃおうかな。金とか払うの?」
と、初体験実現までの経緯を詳しく聞き出し始めます。
僕はといえばその間、「まったく、よくやるよ。」と興味ないフリをしつつも、しっかりと心のメモ帳に書き記し続けました(恥)。
話により判明したことは、忘れないよう、帰宅後すぐに本当のメモに残しました(笑)。
1、金は取らない。だけど、「また別な日にヤリたいと言ってもそれは断る。その時は3マンもらうから」と、ちゅう学生の小遣いではどうにもならない額を提示。
2、三コスり半で出てしまった後2回戦させてくれたから、1度のセックスでの2回戦はOKらしい。
2、場所は、Kの家。家族が不在で、Kの部屋で堂々とヤッた。
3、噂が事実だと教えてくれた先輩の話によると特別な合言葉なんかいらないということだったから直球で「俺とセックスしてください」と頼んだらOKされた。ただし、「ずいぶん直球だね」と苦笑いされた。
4、噂になってるのは承知の上らしいけど一応?、言いふらしちゃダメと言われた。
クラスや学校で騒ぎになったら、アンタのことも色々言いふらすから、と釘を刺された。
って、もう既にしゃべってるけど(笑)、と、自分で言って自分で笑ってました。
5、金は取らないけど、コンドームは自分で用意してと言われた。
6、今まで何人とヤッたのか聞いてみたけど、人数は教えてくれなかった。だけど、初体験はちゅう1の時だと教えてくれた。
Kとヤッたというソイツは、Kと同じしょう学校の出身、ソイツの話を聞いて「俺も頼もうかな」と言ったヤツも同じ。
一度区切ります。レスのところに続きを書きます。