高校2年のクラス替えで一緒になったシンくん、
サッカー部なのに身体はプロレスラーのように大きく、
話を聞くと、
補欠なので練習中も試合となると暇になり
ダンベルばかりやっていたら
以上に大きい身体になったとのこと。
言葉にはしないけど
そんな大きな身体に惚れてしまい
僕はゲイなんだと認識していました。
もちろん彼には言いませんが
同じ部活でもない僕がシンくんにベッタリくっついて
話したり歩いたりするのだから
多分気がついていたと思います。
クラスメイトも「お前ら仲よすぎ」とからかっていましたが
僕は悪い気がしなかったし
向こうも大きな声で「タタラ、いくぞ！」とか言って
彼女のように扱ってくれていましたが
もちろん身体の関係などはありませんでした。
しかし2年の冬、
同級生の祖母が昔使ってて今は空き家になっている、そんな部屋にみんなで集まるようになって、
不良のふりをみんなでしていました。
もう使っていない家なので
暖房はなく
それでも寒い家で一晩過ごしたり、、
そんな時、シンくんが
みんなが寝静まったら僕を呼んでくれて
2人で抱き合って寝ていました。
僕はシンくんが寝たら
キスしたり身体の匂いを嗅いだりして
楽しんでいたし
僕が寝たふりをしたら
シンくんが
僕のことを抱きしめたり
キスしたりしていたのも気がついていました。
でも、残念なことに
2人ともゲイの知識が全くなく
それ以上の事を全くしないまま、卒業してしまいました。。

今はそれをすっごい後悔しています、
もう20年も経ったけど、
あの頃ウブで可愛い恋愛が忘れられず、

結局、未だにアナルやファラが苦手で
男同士でいちゃいちゃするだけの
幼稚なサックスを好みます。