俺には物心ついた頃から同い年で幼馴染の女の子という存在がいた。
「よっちゃん」といって幼稚園から中学3年までクラスは違ってても家族ぐるみの付き合いをしていた。
発端ははっきりと覚えてないが小学校3・4年の時からよっちゃんと服を交換して入れ替わりごっこをよくしていた。
よっちゃんの両親は共働きで家では一人の時が多く、何かあれば俺の家に行けと言われているくらいで、その日も俺は親に「よっちゃんの家に遊びに行く」と言ってよっちゃん家に来ていた。
よっちゃんとは服はおろか下着まで交換し合ってお互いをお互いの名前で呼び合うという徹底した入れ替わりごっこをしていた。
俺のファーストキスは俺の服を着たよっちゃんの腕によっちゃんの服を着た俺が抱かれてだった。
その回数は数え切れないくらいあり、私服はもちろん体操服やスクール水着なんかも交換したし、中学に上がってからも制服を交換したりして初エッチも入れ替わった状態でだった。
その後、高校から別々になりだんだんと疎遠になっていった。俺は嫁をもらったがよっちゃんは未だに実家で一人身らしい…
元気にしてるかな…よっちゃん。