ロベルトの手が肩から腕へのマッサージに
ツバサ ウデノキンニク モ
キタエナイト イケナイヨ
ツバサノ ユビ キレイ
キレイ キレイネ
僕のお尻に当たってるデカいモノが
もっと大きくなった気がした
ロベルトの大きな手が背中を
ゆっくりと揉んでくる
キレイナ ハダネ
ツバサ ヤワラカイ セナカ
くすぐったくなって動いてしまう
そのままロベルトの両手がお尻に
ツバサ サッカー ハ ココノ
キンニクヲ キタエナイト ダメ
なんかとても恥ずかしくなって
黙ってしまった
いつの間にかロベルトは、かがみ
じっと、お尻を見ながら揉んでいる
少し怖くなって
お、お尻は、もういいからさ!
声をかけても返事ない
気のせいか、なんかお尻の穴を
見られてるような気がした
ロベルト!もういいよ!
手を払いのけようとした
ア、ゴ、ゴメンナサイ
ア、アト、アシ マッサージ ネ
ソレデ オワリ
ロベルトの手が足に移動し
マッサージを始めた
う、うん、あ、有り難う
心臓がバクバク鳴っていた
ロベルトのマッサージは
ソフトで、とても上手だった
せっかくロベルトが気を使ってくれたのに
手を払いのけようとした自分が情けなくなった
なんかとても申し訳ない気分になったので
ロベルト 僕もお返しにさ
ま、マッサージしてあげようか?
と、尋ねると
ハイ!!オネガシマース!!
ロベルトが凄く嬉しそうに答えた。
また心臓の鼓動が早くなったような気がした