初めて男性と絡んだのは某地下鉄の駅のトイレでした。
日曜の夜、間もなく午前0時になる時間の駅は殆ど人も居らず、少し酒に酔った私は小用を足すためにトイレに立ち寄りました。
小さなトイレで便器が二つ。そのうちの一つにそのおじさんが立っていました。
何の気もなく隣に立つと自分の股間に隣から視線が注がれているのを感じました。
見られると興奮してしまう私は、見られているのが男性にも拘わらず次第に固く大きくなってしまいました。
そして隣から伸びてきた手に握られました。
極度の興奮に危うくいきそうになると、彼は手を止めて私を個室へと導きました。
個室に入るとズボンと下着を足首まで下ろされ、シャツを捲りあげて乳首を吸われました。
膝が震えるほど気持ちよく、そのまま手で扱かれて、ほんの1分ほどで射精してしまいました。
迸った精液は彼のズボンにも付着しましたが、彼はそのまま汚れたぺニスを口に含んで精液を舐めとりました。
我に帰った私は慌てて服を直して個室から飛び出ました。
しばらくは罪悪感というか嫌悪感というか、そういった気持ちに囚われましたが、その快感だけは身体が覚えていて、オナニーするときにその時の光景を思い出してすることもありました。
もっと恥ずかしい姿を見られたい。そんな想いが徐々に膨らみ、数ヶ月後、またあの時間あのトイレに向かってしまいました。
当たり前ですが、そんなに都合よくいる訳もなくその日は会えませんでしたが、それから毎週のようにそのトイレに行くようになりました。
初めて体験してから多分半年は経っていたと思いますが、遂にあのおじさんに会うことが出来ました。
あの日と同じように隣に立ちましたが、あの日と違うのは既にぺニスがガチガチに勃起していたことです。
隣に立ち、ズボンと下着を膝あたりまでおろしました。
後ろから誰か来ないか心配でしたが、それどころではありません。
お尻も性器も露出して小便器に向かう私の姿は変態そのものだったと思います。
すぐに手がお尻に伸びて割れ目を撫でられ、ぺニスも握られました。
耳元で「ここでしたい?」と聞かれ頷くと、割れ目を這っていた指がアナルの入口に当たり身体がビクッと震えました。
「こっちも好き?」と聞かれ頷くと、指を唾液で濡らして再びアナルに宛がうと、ヌルッと入れられました。
指一本だけですがゆっくりと抜き差しされながらぺニスを扱かれました。
そして腰を屈めて私のぺニスを口に含み、舌で転がしてきます。
その間もアナルに挿入された指は休まずに出入りしていて、一番奥に指が刺さった状態でおじさんの口に射精しました。
おじさんは私のズボンを上げて、「前にした人だよね?これ連絡先だから。」と手帳に自分のメールアドレスを書いて私に差し出しました。
「今度はもっと恥ずかしいことしてあげるから、連絡待ってるよ」
そういって去っていきました。
次の話はまた書きます。