いつもは女性を対象にオイルマッサージを行なっています。これまで10年ほど依頼を受けて出張マッサージの活動をしてきました。
ただ、ここ数年状況が変わっています。男性からの依頼が増えてきたんです。
正確には言うと女装子さんも含めた男性からの依頼ですが、全体で考えると25%ほど男性からお声がかかります。
ちなみに僕は48歳の中年ですが…。
もちろん、普通のリラクゼーションマッサージなので男性からの依頼がおかしいわけではありません。
でも、男性を選ぶということはやはり相手はゲイなんでしょうか…?
結構な確率でおさわりされます。
たとえば、さりげなく内ももをサワサワされたり、仰向けの時に頭側に立って首や上半身のマッサージをする時にはバンサイをしてもらうのですが、その時にはお尻を触られます。
まぁ、減るものではないのでそのままにしてますが、やはりいやらしく触られるとこちらも勃起してしまいますよね(笑)
次第にエスカレートして、こちらの腕から胸にかけて手が移動してきて、乳首を刺激してくる方が多いです。
また、こちらも全裸になってマッサージして欲しいというリクエストも多々あり、状況によって応じます。
僕はノンケですが、こうなるとどう見てもゲイ同士のマッサージプレイですよね…。
そんな気持ちはないのですが、葛藤しながらもお客さんが気持ちよくなってもらうことを優先して応じているんです。
そけい部をリンパマッサージするとどうしても手の甲が肉棒に当たります。
気持ちが良いのか次第に息遣いも荒くなり、『はぁ…』という吐息が漏れてきて、先っぽからは我慢汁があふれ出てくる状態。
きっと出したいだろうなぁと思うので、ローションを手に取り優しく手のひらで亀頭を包み込みます。
『え? いいんですか?』
敏感な部分を撫でているとビクビク反応します。
そしてゆっくりとしたストロークで扱き始めると…、
『や、やばいです。気持ちいい…』
不思議なもので自分がされているような感覚に陥ってきて、さらに快感を与えようと刺激を加え続けます。
『そこを…もう少し強めにお願いします。そう、そんな感じで』
『あ、出ちゃいます。ちょ、ちょっとストップ!』
そんな寸止めを繰り返し、最後は気持ちよく発射してもらいます。
りっぱなゲイ体験を経験してしまってます…