上野のサウナに行った時のお話。あるのは知ってたけど初めてだったので、入ってからどんな感じか館内をひと回り見て一服してると「あんまり見ない顔だね」と、二人組の年配の人に声をかけられた。二本目に火を点けて初めて館内が良くわからない事をなど話してると「案内してあげるからおいで」と、片方の人に連れられて上の階へ行った。この後どうなるかは想像ついたけど、いつもとは違った。
「嫌じゃ無かったら横になりな。」言葉の通り横になると「簡単には出させないからね」といきなり責められた。言葉では表せないが劇的な舌使いで、前から知り合いだったと思うくらいの絶妙な寸止め。そして寸止め。寸止め。
連れの人も来て、ちくびやら袋やらさんざん弄ばれて。「そろそろ楽にさせてやるか。」とフィニッシュの告知の後「俺のんでいいか?」なんて打合せの声が聞こえた後、後から来た人の口の中で果てた。入念に吸い取られた。柔らかい舌がべったり張り付きが心地良く腰が自然と浮く。「今度は俺な」聞こえた時は意味がわからなかったが、すぐわかった。「もう一回頑張ってな」再びヌルヌルに吸い上げられ、固さを取り戻してった。指を入れ小刻みな上下運動も加わり、さらに熱くなって来た。「出ます。出る。」と言うと口が離れ、また寸止めかと思ったら手でしごかれた。「膨らんできた。膨らんできた。でもまだだからな。」やっぱり寸止め。だがスゴい効く。声が、自然と漏れまくった。多くのギャラリーが見守る中、さんざん寸止めされヌルヌルが切れると唾液でヌルヌルにされ、二回目は一回目よりも長く我慢させられ「可愛そうだから楽にさせてやりなよ」横からの声に答えるように「じゃ」とトドメを刺された。出ている時も激しくしごかれ襲ってくる強烈な刺激に耐えられず、体をよじって振り払おうとするも、これを知っていたのかギャラリー達が、両手を掴んでいて、刺激から逃げられない。「全部出しちゃいな」強すぎないグリップ、メリハリ効いたしごき「暖っ暖っ、クハ~」声はこんな感じにしか出なかったが、過去経験のない強烈な刺激を味わうこととなった。
開放され「どうだった?このまま少し休んだら下にいるから、良かったら来な。」と言って二人は行ってしまった。
隣の布団で太いものを69で吸い合う二人を横目で見ながら、しばらくぼ~っとしてると、太ももをなでられながら「お兄さんさっきスゴかったね。俺にも味あわせてよ。」さっと被さるように上に乗られ三回目。目の前に突き出された物を咥えると、ダラダラ異常なほど流れる先走り。「こう連続じゃ無理かな」しかしおじさんの声に反して充血し始める俺。「おっ!固くなってきた固くなってきた。」鬼頭を咥えたまま根本を激しくしごかれあっけなく抜かれた。出た後も念入りに吸われ。再び脱力。
何なんだここは、スゲー
だがこのままでは魂まで抜かれてしまう。その後も続くアプローチを遮りフラフラ風呂へ行って汗やらなんやらを流し、ロッカーの椅子で休憩。
タバコを持って休憩室へ行くとさっきの人達が酒盛りをしてた。「今日は泊まりだろ?」恐ろしい質問だ。そんなことをしたら死んでしまう。「明日仕事なんで~」と軽い歓談の後、サウナを後にした。
いい経験をした。また行ってしまうだろうそれは間違いない。