夫婦は同じ姓っていうのは実は欧米の文化なんだよね。明治政府が欧米の真似をしたから。
江戸時代以前に女性の名前に「姓」なんかないだろって意見もあるけどそれは必要が無かったからって解釈するのが正しいよ。日野富子とか北条政子なんて例があるから。
夫婦といっても結局は赤の他人。離婚してしまえばおしまい。女性だけ離婚したら「姓」を変えなければいけないなんて実は面倒くさい制度であり不平等だともいえる。
結局何を重視するかなんじゃない?父系的な家族制度か血縁的な制度か?
個人的には血縁的制度が基本で「姓」が一生変わらないのがいいかな。でも「姓」の選択は個々人の価値観や人生経験上どうしても変えたいとかあるからさ。決定権はここの夫婦で決めるのがベターだと考えるな。
(役所が面倒くさがることより個人の権利と自由が優先するって考えのもとで)
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