コロナウイルスは古来から地球に存在したウイルスです
そのコロナウイルスの新種が今人類に感染しているのか 或いは従来からのコロナウイルスが新型に進化したのかはまだわかっていません
従来からのコロナウイルスの一部のタンパク質が違うということまでしか今の段階ではわかっていません
もし仮に本当に新型に進化したのであれば 人類も新型に進化しなければ人類の存続は難しさを増します
ウイルスなどは常に進化というかタンパク質の組み合わせが用意に変化しますが 人類が進化することは今医学的科学を使って人工的には不可能です
唯一その分野に未来を見ることができるのはiPS細胞を使った医療科学しか今の人類はすべを持ち合わせていないのです
だからアメリカやロシア ヨーロッパでさえ 国境封鎖や 自宅待機という 人間と人間の距離を置く といった 凄く原始的な手段しか方法が無いというのが現実です
京都大学の中山先生(iPS細胞でノーベル賞)はご自身のホームページを使って 通称 新型コロナウイルスの リアルな情報だけをありのまま発信されることにされたのでしょう そのリアルな情報の端々にヒントを得る科学者が登場してくれることに リアル情報を発信するという 科学者としてすごく立派だと思う行動に出られたのだと思います
ひとつ書き加えるなら 地球は太陽系の中で唯一変化の惑星です 変化というのは天変地異も含みますし 温暖化や寒冷化もそのひとつですが 人類よりはるかに巨大で 変温動物で免疫力に優れた爬虫類のような恐竜ですら絶滅した史実も地球規模からすれば 地球のちょっとした変化の過程に過ぎません
人間の持つ科学という文明では それらを観察 知ることはできても 制御することはとてもできません
このような地球の微々たる変化で小さな人類の 今まで生命 ましてや価値観などすべてが180度変わってしまった歴史を人類は幾度となく経験し そのたびに翻弄され 死に絶え わずかに偶発的に生き延びてきた一部の人類だけが現在生き残っていると言えます
今の人類の遺伝子は見つかっているものだけで70数通り これは古代の70数人の母親から生まれ生き延びてきた人類と科学的根拠なのです
人類にとって地球規模というのは それくらい厳しい生存という変化ということが現実の人類の歴史なのです