ジィアント馬場は神である。
ロープにもたれかかり、脚を水平に挙げる。
相手レスラーは馬場さんの足に吸い寄せられ、フォールされる。
これを16文キックという。
馬場さんは相手レスラーと一緒に後ろにもたれ、倒れる。
観客はもちろん、相手レスラーも馬場さんの事を心配する。
愛のプロレスと呼ばれる所以である。
これを河津掛けという。
技のユーモアがあったんである。
でも、迫力・オーラ 満点
安心して。思いっきり楽しめた。
馬場さんは神である。
ラッシャー木村も入信した。
今のプロレスは危ない。
大ケガを見て喜ぶ人はいないと思うけど。