たぶん夢だと思うけど、夢の中で言われた話し。
自分は子供の頃から霊感もないし、オカルトは好きだけど、素直に信用することもない、ちょっとだけ勘がいい位の人。
真面目で基本的に善良な性格だと思う。
二十歳の時に親友を事故で失った際、夢で友人に会い、あの世の事や、この世のこと、人の生きる意味的な事を聞く。
この事はまた今度書くとして、それ以来、神とは何か、魂とは、人間とは、生とはなど、答えの出ない事をたまに考える。
しかし、答えなんか出ないんだけどね。(^^;
そんな中、見た夢の中で妙に引っ掛かってるのが、この「まろいし」と言う言葉。
ある時、夢の中で、ふと気がつくと、一方向へ向かっている沢山の人の中にいた。
霧が出ているのか、モヤモヤっとした白い世界だったけど、やけに明るかった。
回りの人の服装はお遍路さんのような白装束の旅姿のようだった。
やがて渡れないような大きな川に、これまた大きな橋がかかっていて、橋の入り口に関所がある所が見えてきた。
関所の前には色のついた着物をきた大きめの色白の人のような、鬼のような、FGOの酒呑童子を長身にしたような人?が何かをしていた。
そこで少し渋滞になっていて、自分も列に並んでいた。
何をしているのかと前の方を見ていると、皆、何かを懐から出し見せてから門と言うか関所を通過していた。
しばらく並んでいると自分の番になり、その門番みたいな人と顔を合わせたとたん、たぶん古い言葉で、何故そなたはここにいるの?みたいな事を言われた。
自分でも良くわからないんですと言うと、「まろいし」を持たぬものは通すことは出来ぬと言うような事を言われ、帰るように言われた。
その時に「良くまろいしを磨いておるのじゃぞ」と言うような事を言われ、目が覚めた。
魂を研いておけと言われたのかなと解釈している。
そんな体験でした。