バツイチ独身親父だ。
仲のよい美熟女がいる。学生時代の同級生だ。
呑み仲間であり、男女の関係はない。
その同級生(真由美)と呑んだときに、次のような愚痴を聞いた。
真由美の娘が結婚した。
相手は好印象な青年だった。
新婚とも呼べなくなった頃、事情で同居することになった。
程なくして、義母である真由美に色目を使うようになり、
偶然を装って、脱衣所での着替えを覗かれたり、洗濯機に入れた
下着や、干した下着が無くなったりした。
また、勃起した陰茎を、これ見よがしにしている場面にも
何度か遭遇したとのこと。
真由美もバツイチなので、旦那はいない。
娘にも話すが、気のせいだと相手にされない。
自分がお邪魔して呑むときも、裏のない好青年にしか
見えない。彼と真由美は歳も離れすぎていて、真由美が話して
いるようなことが、本当にあるとは思えない。
真由美の愚痴は本当なのか、妄想なのか。