同僚として一緒に仕事をしていた時も再会した時も女として見ることは無かったが標準よりも高めの身長と骨太で肉感的な身体付きは男なら好むタイプだと思う体型。胸は大きくないが若干大きめの尻は欲情をそそる。
Uからは弁当要求と自宅への誘いメールも増えた。等価交換として風呂と寝床を提供するという内容。こちらとしても疲れた体を気兼ね無く休ませられる場所を提供してくれることは嫌でなかった。度々弁当を土産に風呂と寝床を貸してもらっていた何回目かの夜。その夜は一段と冷え込み、電源を切った炬燵で朝まで寝るには辛い気温。
U「寒いからベッドへ来たら?」
俺「まぁ・・・大丈夫ちゃうの?(笑)」
U「こっちおいでよ・・・」
俺「ん~・・・寒いな・・・ちょっと借りるわ」
いつもUが寝ているベッドへ向かう。
うとうとして寝返りをした時、手がUの胸に当たった。Tシャツにノーブラで寝ていたUの胸に手を差し入れ、つい乳首をイジってしまった。
U「乳首触っていいから寝なよ」
俺「・・・」
何かが切れUのTシャツめくり上げ乳首に吸い付いた。待っていたかのように反応するU。
U「キスはアカンよ・・・」と言いつつ甘い吐息を漏らす。ジャージと一緒に下着も脱がせクリに舌を這わせると「あっ・・・あんた・・・そこ・・・舐め・・・たら・・・」構わず内部へも舌を差し入れる。
着ている物を全て脱がせ、俺も全裸になり濡れた穴へ勃起した先端をあてがうと一層甘い吐息を漏らす。ゆっくり差し込むと俺の動きに合わせて腰を上げる。息の合ったパートナーのように互いの動きが互いの体を求めるかのように自然と動く。
俺「お前とヤルとは思わんかった」
U「うちも・・・あんたとヤルとは思わんかったわ・・・けど・・・気持ちいい・・・」
その言葉で更に奥へと差し込む。
お互いに友人だという意識もあったのかキスは無く、しかし互いを求める淫靡な時間が過ぎてゆく。
目が合うと少し笑って顔を背け、でも互いに互いを感じようと指や舌、腰を使い続けた。次は無い。今日この時間だけ間違ってしまおうと互いが思っていたに違いない。過去に隠し通した互いの恋愛感情を言葉も無く通じ合わせた時間だった。素直になれていれば・・・とお互いに・・・。
流れでゴムも付けず生だった。妊娠してもいいと思いながらも最後は腹へ出した。